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ちょっと今から仕事やめてくるネタバレあらすじ原作から!ヤマモトの正体は? [映画]

人気俳優・福士蒼汰さん主演映画「ちょっと今から仕事やめてくる」

ブラック企業で働く入社1年目の隆は、厳しいノルマや過酷な労働環境により精神的に追い詰められていた。

ある日、駅のホームで意識を失い、線路に落ちそうになったところを、ヤマモトと名乗る青年に助けられる。

ヤマモトに出会ったことにより、仕事やプライベートも少しずつ明るさを取り戻していく隆。

しかし、ヤマモトは実は3年前に命を絶っていたことが判明する…

ヤマモトとは一体誰で、何の目的で隆の目の前に現れたのか?

今回は、映画「ちょっと今から仕事やめてくる」の原作小説を読んだので、ネタバレあらすじと感想についてまとめました。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意ください。

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ちょっと今から仕事やめてくるネタバレあらすじ【前半】


厳しいノルマ、上司からは罵声を浴びる日々、夜遅くまでのサービス残業に休日も鳴り止まない上司からの電話。

中堅の印刷関連企業に勤めて半年の青山隆はある日精神的にも肉体的にも追い詰められ、電車のホームでふらつき線路に落ちそうになったところをヤマモトと名乗る一人の青年に助けられる。

歯磨き粉のCMのように真っ白な歯を見せて「久しぶり」と笑う男は、どうやら小学校時代の友人らしいが隆には見覚えがない。

隆はヤマモトに誘われるがまま一緒に居酒屋に行った。

なんとなく勢いでついてきた隆は、席に座る前にトイレに行きヤマモトにかばんを預ける。

トイレの中で20年連絡を取っていなかった小学校時代の友人に電話をし、ヤマモトについて聞いてみると、どうやら「ヤマモトケンイチ」という男がいたらしい。

それでも隆は思い出せないまま、ヤマモトの元に戻り何で自分のことがわかったのかと尋ねると顔全然変わっていないからと言われる。

最初は不審に思った隆だが話し始めるとずっと前から仲がよい友人だったかのようにとても楽しく時間はあっという間に過ぎていってしまった。

携帯番号を交換し、それから隆は週末や平日でも仕事帰りにヤマモトと会うようになった。

ヤマモトから「休日こそ気合をいれておしゃれしろ」と言われ、寝てばかりだった休日も朝から起きてショッピングにでかけ身なりにも気をつけるようになった。

すると不思議と気持ちが上向きになり、職場でも雰囲気が変わったと言われ、営業成績も少しだけ上向きになった。

隆はヤマモトは仕事何しているかと尋ねるがヤマモトはニートと答え、就職なんてせんでも意外と生きていけるとあっけらかんと答えた。

隆は、何か事情があるのかもしれないと思いそれ以上仕事について深く聞くのはやめた。

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ある日、以前ヤマモトについて電話した友人から電話が鳴り、あれからヤマモトケンイチについて周りの友人に聞いてみたという。

すると、ヤマモトケンイチは今ニューヨークで舞台の仕事をしているらしいと知らされた。

隆は理解できずに言葉を失った。

隆はフェイスブックで「ヤマモトケンイチ」と入力してみると、ニューヨークで舞台関係の仕事をしている「ヤマモトケンイチ」のアカウントを見つけた。

いくつかの写真が公開されておりうっすらと記憶に残る面影があった。同級生のヤマモトケンイチは間違いなくニューヨークにいることがわかった。

あの男は一体誰なのか、ヤマモトという苗字も本名なのか。なぜヤマモトは知り合いのふりをして自分に近づいてきたのか。

すっかり疑心暗鬼に陥った隆は、真相を確かめるべくヤマモトに会う約束をし、翌日、いつもの居酒屋でヤマモトは待っていた。

隆は単刀直入に「同級生ではないだろう」と問いただす。

すると、ヤマモトは「ばれた?同級生と思ってたけど、勘違いやったわ」とあっさりと答え隆は拍子抜けした。

ヤマモトは全く知らん同士が偶然出会ってこんな仲良くなってまさに運命やろと言う。

免許証を見せてもらうと本名は「山本純」年齢は隆よりも3つ年上であることも判明した。

興奮する隆に、山本はもう友達と思われへんか?と言われ、隆はそんなこと思うはずがない、謎も解けたし、まぁいいかと思えるようになった。

ちょっと今から仕事やめてくるネタバレあらすじ【後半】


月曜日の朝は死にたくなるー。

そう思うこともそろそろ卒業しなければいけないと隆は思い始めていた。

このまま受注数を伸ばし、社内で1番優秀な五十嵐先輩と肩を並べられるような営業マンになる、強い決意をしていた。

しかし、事件はその日の午後に起きた。

隆が通いつめていた小谷製菓への納品が指定した紙種と違っていたというクレームが入り、小谷製菓の担当者の野田さんはかなり怒っていた。

部長も激怒し、物凄い勢いで隆のデスクを思いっきり蹴飛ばす。

殴られると思った瞬間、五十嵐先輩が仲裁に入ってくれ隆のフォローをすると部長に説得し、なんとかその場をおさめてくれた。

結果、五十嵐先輩が折り合いを付けてくれ、小谷製菓は料金を大幅に割引することで、間違った紙種をそのまま使ってくれることになった。

野田さんは今回大幅な割引をしたことにより今後の受注も前向きにしてくれると言ってくれた。

今回の取引が上手くいけば、次はもっと大きな受注を受けられるチャンスだったのに隆はミスしてしまい落ち込んでいた。

発注書は何度も確認したのになぜあんなミスをしてしまったのだろうか。後から送られてきた確認書には間違った紙種が記載されていた。

自宅に帰り疲れているはずになかなか眠れず自分のふがいなさに涙が出た。

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翌日から地獄の日々が始まった。

野田さんは、隆に担当を継続することを認めてくれたがそれを部長は許さず、隆は担当を外され、その後の大きな契約は五十嵐先輩が引き継ぐことになった。

隆は、外回りを禁止され部長から毎日のように罵声を浴びせられ、雑用を押し付けられ、次第に精神的に追い詰められていった。

仕事を終えて家に帰る途中ヤマモトに突然声をかけられた。最近は会っておらず、隆はヤマモトと楽しくお酒を飲める精神状態でもなかった。

しかし半ば強引に連れられレストランに行き、隆の様子を見たヤマモトは「会社変えたら?」とあっけらかんと言ってきた。

何でそんなこと言うんだよという隆にヤマモトはなんとなくと答えるが、隆は最近自分のミスについてヤマモトに打ち明けた。

ヤマモトは隆を心配しつつ、何でそこまで言われても仕事やめないのか。そもそも本当に隆のミスなのかと聞いてきた。

隆は確かに自分のミスだと言うが、ヤマモトは疑う。

自分は転職したところで自分は社会で役に立つような人間じゃない。使えない人間を雇ってくれる新しい会社も見つかるはずがない、今の会社にい続けるしかないと隆は落ち込んでいた。

その後もヤマモトはストーカーのように仕事終わりの隆を待ち伏せするようになり、2~3日に1度は現れ色んな店に連れて行かれ転職を勧められる。

なぜヤマモトがこんなにも転職を勧めてくるのか謎だった。

ある日隆は、「そんなにすぐに仕事やめるなんて無理だ」と反論するがヤマモトは「辞表出したらおしまいやろ、簡単なことだろ」と言う。

隆はかちんときた。

「今の時代正社員で就職するって大変なことなんだ」

「正社員じゃないとどうなるんだ。その会社が生涯安泰な保障も無いのに?」

とヤマモトが言う。

隆は「とにかく仕事辞めるのはそんなに簡単なことじゃない」と言うが、ヤマモトは「じゃあ何よりは簡単なわけ?」と食い下がる。

そして、ヤマモトは今まで見せたことの無いような厳しい顔をして隆にとって会社辞めることと、死ぬことどっちの方が簡単なわけ?と聞いてきた。

隆はどきっとし、笑ってごまかそうとしたがヤマモトの表情は真剣だった。

「死のうとしていたやん。初めてあった日、駅でホームから落ちようとしていた」

あれはたまたまふらついただけ、勘違いだよと隆は慌てて言う。

ヤマモトは黙って隆を見つめていたが、その目はものすごく哀しそうな目をしていた。

そして、隆を見つめ

「知ってたから、あの日のお前と同じ表情をしていたやつ」

と言った。

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ある日の休日、隆は一人街をぶらぶらしていた時、偶然ヤマモトの姿を見つける。

何か考え事をしているかのように真剣な表情をして歩くヤマモト見つけ後をつけたが、ヤマモトはバスに乗り込みその場を去って行った。

路線図をみると、最終的には墓地公園に行くバスだった。

ヤマモトはどこへ行ったのだろうか、ヤマモトが時折見せる哀しい表情を思い出していた。

家に帰り、隆はパソコンで「山本純」「ブログ」と打ち込み検索してみた。するとその中に、「みぃ」というヤマモトと同じ年頃だと思われる女性のページを発見した。

そのブログの中に「今日は山本純くんの命日」と書かれた記事があった。

記事の内容を読んでみると、彼は3年前自ら命を絶ったらしい。同姓同名かと思って何気なく、日記を読み進めていると写真のリンクが貼られていた。

そのリンクを開いてみると、そこに写っていたのは隆の目の前に現れた「ヤマモト」だった。隆は驚きながらも再度写真を見るとやはりヤマモトに間違いない。

そして、隆は今度は「山本純」「自殺」で検索をかけてみた。

すると、ある記事がヒットした。

その内容は、山本純(当時22歳)が当時務めていた会社の屋上から飛び降り自殺をしたという記事だった。

記事の中には顔写真付きのものがあり、それは明らかに隆が普段が会っているあのヤマモトと同じ顔だった。

隆の目の前に現れたヤマモトは幽霊なのか?

以前ヤマモトが「あの日お前と同じ表情してたやつ知ってたから」と言っていたのはヤマモト自身のことだったのか?

ヤマモトは自分が自殺したことを後悔し、隆の自殺をとめるために現れたのか。

考えても考えてもわからなかった。

===
一睡もできなかった隆は、いつもよりかなり早めに会社に行きオフィスには1番乗りだった。

早めに会社に行ったもののヤマモトのことが頭から離れず気分転換に会社の屋上に向かった。屋上には入れないように南京錠がかけられている。南京錠をあけてこの扉の先に待っているのは自由なのか…それとも…

ここ最近は時々屋上にきて南京錠がかかっているのを何度も見に来ていた。

再度オフィスに戻ると誰かが出勤しており、隆の席でパソコンをいじっている。

ゆっくりと席に近づくと、それは五十嵐先輩だった。

五十嵐先輩は突然現れた隆に明らかに動揺しており、隆はなぜ自分のパソコンをいじっているのか、また何かミスでもしていたのかと不安になった。

すると五十嵐先輩は小谷製菓のデータで調べたいものがあってとすばやくパソコン画面を消した。

そして、持っている小谷製菓のデータを全て五十嵐先輩のハードディスクに動かすように言われ隆は素直にデータを移した。

その時自分がミスした発注の元データがなくなっていたことに気づくが、もう必要ないものであったため、特に気にすることもなった。

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その夜、ヤマモトに真相を確かめるべく隆はおそるおそるヤマモトと会った。

隆は日曜日に見かけたことを話したがヤマモトは人違いじゃないとあっけらかんとし、ビールを飲み干し、つまみを食べており隆の目の前にいるのは幽霊ではなく生身の人間・ヤマモトであった。

ヤマモトのことを考えても仕方ない、そう思い隆は仕事に集中することにした。

迷惑をかけてしまった五十嵐先輩の力になればと小谷製菓の担当者・野田さんと話したことをまとめ始め、お昼の休憩前に先輩に渡しに行った。

しかし、五十嵐先輩は「データは昨日全部渡したんじゃないのかよ」とものすごい剣幕で怒り給湯室に呼び出され、隆に詰め寄り「脅しているつもりか」とつぶやき去って行った。

隆はわけがわからずもう家に帰りたい気持ちでいっぱいだった。

昼休憩が終わると、部長に会議室に呼び出され「散々五十嵐にフォローしてもらっといて手柄取られたみたいな言い方しているそうだな」と怒鳴られた。

見に覚えのないことを言われ動揺する隆。

隆は誤解を解きたい気持ちでいっぱいだったが、部長は怒鳴り続けた。

オフィスに戻ると他のみんなも隆を見ないフリをしていることがわかった。

五十嵐先輩に屋上に呼び出され、隆は必死に謝った。本当に少しでも五十嵐先輩の役に立ちたいと思っていただけだった。

すると五十嵐先輩は「自分が小谷製菓の発注を書き換えた、入社半年のお前に大型契約取られると困るんだよ」と隆に言った。

隆は驚きと同時に1番信頼していた人に裏切られた気持ちで胸が苦しく何も言えなかった。

===
日曜日の朝。

隆は会社に行き手にしていたハンマーで南京錠を壊し屋上に上った。

今日で全てが終る、日曜日のまま永遠に月曜日は来ない。

自分は周りの人間をいらつかせることしかできない、自分が嫌で嫌で出仕方がない。

扉を開け、1歩ずつ進み、屋上の縁立ち上がった。

もう少しで楽になれる。

深呼吸し大きく手を広げ目を閉じた。

すると後ろから突然

「気持ちよさそうやな」と声が聞こえ、現実に引き戻された。

ヤマモトだった。

なんとなくヤマモトが来るような気がしていた。

「色々と相談乗ってくれたのにごめん」

「そっち行っていいか、目の前で落ちられたら一生トラウマになる」

「じゃあ帰ってくれ」

「帰れ言われて帰られるやつはいないやろ」

「どうせまたすぐに会えるだろ?だって山本純は3年前に死んでいるから」

「知ってたんか」

やっぱりそうだったのか。

幽霊だと思っている隆にヤマモトはそっと「冷たいかどうか触ってみ」と手を差し出した。

隆は躊躇しながらもヤマモトの手を触ると、温かかった。

そして、ヤマモトの手に触れると隆は思わず泣き出してしまった。ヤマモトはゆっくりと隆の手を引き屋上のふちから隆を下ろした。

その場腰を下ろし、空を見てヤマモトが話し始めた。

「お前の人生は何のためになると思う?

お前の人生の半分はお前と、お前を大切に思ってくれる人のためにある

お前は今自分の気持ちばっかり考えているけど、残されたものの気持ち考えたことあるか。

何で助けてあげられなかったって後悔しながら生きていく人間の気持ち考えたことあるか」

そう言われ、隆は両親の顔が脳裏に浮かんだ。

父親は隆が高校生の時、会社が倒産し家族で実家の山梨に引っ越した。

東京から離れるのが嫌だった隆は両親とケンカし、父親を責めひどいことを言った。

早く東京の戻りたく東京の大学を受け飛び出すように実家を出た。

決して楽ではなかったのに、大学まで行かせてくれて、仕送りもしてくれて自分は当たり前のように受け取っていた。

自分が死んでも心から悲しむ人間なんていないと思っていた。1番大切な両親のことなんて思い出す余裕もなかったことに気づいた。

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隆は久しぶりに実家に電話した。

東京が嫌になったら帰ってきたらいんだからねと、優しい母の声は昔と変わっていなかった。

隆はもし会社辞めたらどうする?と聞くと、母は別にいいんじゃない会社は世界にたったひとつだけじゃないんだからとあっけらかんと言われ、隆は少し拍子抜けしていた。

少しでも自分が死んでも誰も悲しまないと思ったことを後悔した。両親が一生懸命育ててくれた命を簡単に捨てようとした。

自分の愚かさを激しく責め、俺はひとりなんかじゃない、そう思う隆だった。
===
月曜日、隆は会社を休み図書館に行き山本について調べた。過去の新聞や週刊誌を読み漁り山本純の自殺に関する記事を読み漁った。

そして、隆はあのブログ主の「みぃ」にメッセージを送った。

するとすぐに返信があり、何度かやり取りした後、大阪に向かった。

ブログ主のみいに教えてもらい訪れた家では年配の女性が温かく出迎えてくれた。

隆は部屋の中にある仏壇に手を合わせ、お茶を出してくれた女性が話し始めた。

「1番悔やんでいるのは逃げ方を教えてあげていなかったこと。いつも頑張れって励ましながら育ててきた。

慣れない環境でどうしようもなくなっても頑張って逃げることもできずにとうとう壊れてしまったの。

どうして気づいてあげられなかったのかしら」

と深い悲しみの目をしていた。

「逃げ方を知らなかったあの子は、会社を辞めることも相談することもできずに自分から人生を降りてしまった…」

隆は、最近まで自分もそうだったことを話す。

でも、自分はアイツと出会って変わった、アイツが本当に大切なことは何かって教えてくれたと告げる。

そして、純のお墓は東京にあることを聞く。

両親は大阪にいるが、あの子は東京にいるから純も寂しくないわよねと女性は言う。

そうですきっと大丈夫ですよと隆は答えた。

そして、その女性はあの子が家に帰ってこなくなったのは自分が精神的に弱ってしまい、純と同じ顔をしたあの子を見るたびに辛くなってないていたから…

結局大切なものを二つとも自分の手で傷つけたと話した。

そして、あの子からは一方的に元気だから心配しないでと連絡が来て、職場も住所も電話番号も教えてくれず、どんな人生を送っているかわからないのと言った。

アイツらしいですねと隆は答えた。

そして去り際、「アイツはその名のとおり純粋で優しくて、とても強い。純さんの分までなんておこがましいこといえないですけど、僕もアイツも一生懸命生きていきます。」

と言い、純とアイツの母親は涙を流しながらありがとうとつぶやいた。

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東京に戻った隆。

ゆっくりと昼前に起き、身なりをきれいにし颯爽と家を出た。

そして職場近くの喫茶店でヤマモトを呼び出した。

隆はヤマモトに「今まで色々とありがとう」と頭を下げ、ここでちょっと待っていて欲しいとお願いする。

すると隆は笑顔でヤマモトに「ちょっと今から仕事やめてくるわ」と言い喫茶店を出て行った。

隆は部長の元に行き、「俺、今日で会社辞めます!」ときっぱりと言い放った。

すっきりとした表情の隆に部長は、血相を変えて隆に罵声を浴びせ続ける。

隆は、「他人に自分の人生どうのこうの語られる資格はない。

自分の人生に口出しできるのは本気で自分のことを心配してくれるやつだけだ。

俺の人生は俺と周りの大切な人のためにある。

この会社にいても幸せだとは思えない。だから辞める」

そう言った。

「僕には世界を変えることはできない、でも自分の人生は変えられる。

自分に嘘をつなかいよう、両親を大切にして生きていく、今の僕にはそれが全てです」

そう言い放つと、隆はお世話になりましたと会社を去った。五十嵐先輩が「がんばれよ」つぶやいた。

会社を出た隆は、颯爽と走り出し、かばんをぶんぶん振り回しながらスキップしそうな勢いだった。

「おれは自由だ」

急いで、ヤマモトが待つ喫茶店に向かう。

喫茶店のドアを開きヤマモトに報告しようとしたが、ヤマモトの姿はなかった。そして、喫茶店の店員からヤマモトから預かったという1枚のメモを渡された。

なんとなくいやな予感がして、その手紙を見ることができなかった。

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あれからヤマモトには一度も会っていない。

電話しても、すでにヤマモトの電話番号は使われていなかった。

その後、隆は新しい転職先を見つけつつも短期のアルバイトや派遣をしながら本当に働きたいやりたいと思える仕事を見つけようとしていた。

ふと電車のホームで高校生らしき少年がぼーっとした表情で列に並んでいた

その横顔はどこかで見覚えがあるような気がした。

この顔は…あの頃の自分だ。

その瞬間、少年の身体が線路の方に傾いた。

隆は精一杯少年の腕を掴みホームの方に引っ張った。少年は目に涙をいっぱいに浮かべ瞳で、隆のほうを見た。

そして隆は歯を見せて「久しぶり!お、俺だよヤマモト」

とっさにアイツの名前を言ったのだった。

ポケットには、あの日ヤマモトからもらったメモ用紙が入っていた。

「人生ってそれほど悪いもんじゃないんだろ?」と書かれていた。

===

久しぶりの職場。

職場に行く途中、前から知っている女性が歩いてくる。

自分のことに気がつくと嬉しそうに近寄ってきて
「先生、試験合格されたそうですねおめでとうございます」と声をかけてきた。

正式な肩書きを手に入れられてニート脱出かなという自分に、女性ナースはフリーランスの臨床心理士なんてかっこいいですねと言った。

そして、今日から新しい心理カウンセラーの先生が研修に来るという。

俺は今でも思い出す。純は「もう大丈夫心配しないで」といい残し、あいつは会社の屋上から飛び降りた。

無理に仕事をやめさせればよかったと後悔し、今でも悪夢にうなされていた。

純がなくなってから、俺は鏡を見れなくなっていた。

鏡を見るとあいつが話しかけてくるようで悲しそうな目で見つめてくるようで気が狂いそうになっていた。

何人助けたって純は戻ってこない、しかし自分の目に留まる人でも助けたい。

山本優はそう思っていた。

そして、隆のことを思い出していた、

あれから2年経ったが一度だって隆のことを忘れたことはなかった。

最後に隆はスキップして横断歩道を渡っており、その姿は俺の気持ちを癒してくれた。

その時、後ろから一人の男に声をかけられた。

聞き覚えのある声に驚き振り返るとなんとそこに立っていたのは隆だった。

「俺にも救いたい人がいる。俺はその人に救ってもらったから、今度は俺がその人の苦しみを救いたい。だから色々教えてくださいね。山本先生。」

そういうと、隆は白い歯を見せて笑った。

なぁ純、人生はそれほど悪いもんじゃないぞ。

そう山本優は純に心の中で語りかけたのだった。

ちょっと今から仕事やめてくるネタバレあらすじの感想


隆の目の前に現れた「ヤマモト」の正体は、自ら命を絶った山本純の双子の兄?弟?の山本優でした。

原作には双子なのか兄弟なのかはっきりとは書かれていませんでしたが、顔が激似ということからおそらく双子という設定なのでしょう。

仕事で精神的に追い詰められた隆を、幽霊となった純が同級生を装い救いに来たというストーリーなのかと思いきや、まさかの実は双子で実在する兄?弟?だったという予想をはるかに超えた感動の物語でした。

仕事で精神的に追い詰められる…これ多くの人は誰でも一度は経験したことがあり、もしくは今まさに自分そうだ…という方多いのではないでしょうか。

自分の人生は自分のためと半分は周りの大事な人のためにある…隆がヤマモトに言われ気づき実家に電話するシーンは号泣ものでした。

働く全ての人に共感できる小説なので気になる人はぜひ原作と映画合わせて楽しむことをおすすめします!

今仕事で行き詰っている方も新たな1歩を踏み出すきっかけの作品になるかもしれません。

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吉本若手芸人解雇Tは妄想バッグドロップたかやん!Nは西原(鶏あえず)はガセ? [ニュース]

文春にて、吉本の若手お笑い芸人が女性を集団強姦し、事務所を解雇されていたというスクープがキャッチされました。

文春によりますと、女性に危害を加えたのは若手芸人27歳のT、さらに30歳のN、フリーランスのお笑い芸人W(29)とのこと。

ツイキャスで出会った女性A子さんを居酒屋にTが誘い、NとWも合流し事件を起こしたようです。

詳しくみていきましょう。
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事件の概要


2017年3月26日。

ツイキャスで知り合った被害女性・A子さんとT氏(27)。

Tの誘いにより、東京都・中野の居酒屋で飲むことにし、そこに合流してきたのが同じく吉本の若手芸人N(30)、さらにフリーランス芸人のW(29)でした。

居酒屋で飲み、日付けが変わる頃、別の店で飲み直すことになったそうです。

次の店に行く途中、A子さんが逃げないようにするためなのかNとWはA子さんを挟むようにして歩き、バッグもTが持っていました。

店に行くと思っていたものの、到着したのはT氏のアパート。

自宅に到着し、T氏の提案によりトランプを使っての王様ゲームを始め、A子さんが拒否する中無理やりゲームを開始。

T氏たちは計画していたのか、A子さんが一方的に負ける展開となり、襲われてしまったそうです…。

大の男3人に囲まれ力の弱い女性は逃げようがありません。

それでも男たちは動画を撮り合ったりとかなり最低な行為をしていたことが明らかとなりました。

A子さんの告発によると、主犯格であるTはカメラを向けられピースをしたりガッツポーズをしたりしていたそうです。

被害を受けた翌日28日、A子さんは吉本に連絡し告発します。

同日警察にも被害届けを提出し、3人から任意聴取をされ、現在でも取り調べが行われているようです。

吉本若手芸人解雇のTは妄想バッグドロップたかやん


このニュースがいち早く文春でスクープされ、ネットでは事件を起こした芸人たちは誰なのかと犯人探しが始まっています。

文春にもモザイクはかかっているものの、本人たちのツイッターから引用した顔写真が掲載されているので、誰かのかすぐにわかりました。

まず、主犯格のTは妄想バッグドロップというコンビを組んでいた、「たかやん」です。

ツイッターを見るとまだアカウントは削除されておらず、文春にも掲載されていた画像が残されていました。
※画面1番右の帽子を被っていない人物です。
twitter.png

顔の横に「のんでるー」と文字が入っていますが、これは文春に掲載されていたものと同じなのですぐに特定ができました。

twitter02.png

さらに、2016年8月24日の投稿では27歳を迎えたことを書いていますので間違いないですね。

4月1日には、突然のコンビ解散が報告されています。これは事件を受けてなのでしょうか。

ちなみに相方だった加藤さんは、現在足ゾンビ加藤としてピンで活動しています。

3月27日の深夜に事件を起こし、28日にA子さんが吉本と警察に連絡。それを受けてか、29日に出演予定だったお笑いライブを急遽出演しないことを報告しています。




たかやん氏のツイッターを見ていると、小さい子供を抱っこしている写真、さらにアカウントの画像にもまだ2歳くらいの女の子と写っている画像を掲載していたので、もしかして既婚者でお子さんがいるのか!?

と思い調べてみたところ、姪っ子さんのようでした。

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吉本若手芸人解雇Nは西原(鶏あえず)はガセ?


次に、N氏については「鶏あえず」というコンビの西原大樹氏であることが噂されています。

N:30歳の元吉本所属。

N氏と思われる画像も公開されていました。

(※左側の水色服を着た写真です)
twitter02.png

文春の情報によりますと、左:N氏/右:W氏と書かれています。

この写真を見ると、NとWが名前に付き、さらにロン毛のコンビ…ということでネット上では「鶏あえず」の名前が浮上しています。



N:西原、T:渡久山、さらに片方がロンゲということで、このコンビが…!?と噂になっています。

しかし、よーく見てください。

主犯格のTは妄想バックドロップのたかやんなのは確定なので、T=渡久山さんではありません。

だから、Nのほうで西原さんでは?と思いましたが、先ほどの2ショット画像を見るとロン毛の方がNとされていて、西原さんはロン毛ではありません。

さらにNは30歳と書かれていますが、西原氏は1990年生まれなので早生まれだとしても今年は27歳。

ということは西原氏というのはガセネタである可能性が高いように思われます。

西原氏は、以前カラオケ店で女性とトラブルを起こしたことがあったそうで、検索ワードには「逮捕」などというワードが浮上します。

こういった過去のこともあり名前があがったのかもしれません。

(「鶏あえず」は2016年に既に解散しています。)

またWについてはフリーランス芸人のハンドレッドWAKA氏の名前が浮上していますが、まだ明らかにはなっていません。

吉本若手芸人解雇Tは妄想バッグドロップたかやん!Nは西原(鶏あえず)はガセ?-おわりに


今回は、文春が報じた若手芸人の事件について取り上げました。

これは立派な犯罪です。

こんなことで有名になってしまっては全く意味がありませんよね…。

特にコンビの場合、片方が事件を起こすと相方の人生までをも狂わせてしまいます。なぜこういった事件を起こしてしまったのだろうと残念で仕方ありません。

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闇サイト殺人事件暗証番号は恋人,母への暗号に込められた思い 犯人生い立ちとその後 [ニュース]

2007年愛知県で起こった「闇サイト殺人事件」

闇サイトと呼ばれるインターネット上の掲示板で出会った見ず知らずの男たちが犯行グループを結成し、通りすがりの会社員の女性を強盗目的で命を奪うとなんとも痛ましい事件でした。

今回は今一度どのような事件だったのか振り返ると共に、被害者の女性が残した暗号、さらに犯人の生い立ちとその後についても調べてみました。

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闇サイト殺人事件の概要


2007年8月24日午後10時頃、愛知県名古屋市千種区自由が丘にて。

磯谷利恵さん(当時31歳)は、長年務めた派遣先の会社を辞めることになっており同僚の女性たちがお別れ会と称し飲み会を終えて帰宅していた。

その途中、道を尋ねてきた男に拉致され、近くに停車していたワンボックスカーに押し込められる。

この間わずか1~2分だった。

犯行に及んだ男は3人。

・川岸健治(40):住所不定無職
・神田司(36):朝日新聞セールススタッフ
・堀慶末(32)無職

実はもう一人、本堂裕一郎という男が犯行に加わろうとしていた。しかし、途中で怖くなり逃げ出した。

犯人たちは、犯罪を行う仲間を募集するサイト「闇の職業安定所」を通じて出会う。

お金持ちがいそうな名古屋で犯行に及ぶことを計画し、小柄で貯蓄をしている黒髪の真面目そうな女性を狙いあたりをうろうろしていた。

その時、利恵さんが通りかかり犯行を実行。

車の中に連れ込んだ利恵さんを身動きが取れないようにし、利恵さんの持ち物から現金約7万円と銀行のキャッシュカードを奪い、カードの暗証番号を教えるよう脅す。

利恵さんは身体を震わせながら暗証番号を教え、「顔を見られたから通報される」というなんとも安易な動機で、利恵さんに暴行を加え命を奪います。

その後犯人たちは利恵さんの遺体を岐阜の山中に遺棄。

この男たちと利恵さんは全く面識がなかった。

利恵さんから奪ったキャッシュカードで現金を引き出そうとした犯人たち、しかし何度カードをATMに入れ番号を入力してもエラーとなり引き出すことができなかった。

思ったように現金が手に入れることができなかった犯人たちは、次の犯行を計画する。

しかし、事件の翌日、犯人のうちの一人・川岸が「死刑になりたくない」という理由で自首し、神田と堀も逮捕され事件が明らかとされたのだった。

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闇サイト事件被害者利恵さんの最後の抵抗か?母と恋人へ…暗証番号2960に秘められた暗号とは


犯人たちは、利恵さんから聞きだしたカードの暗証番号で現金を引き出そうとした。

しかし、利恵さんから教えられた番号はウソであり、お金を引き出すことはできなかったという。

男たちに脅され恐怖に怯える中、利恵さんが教えた暗証番号

「2960」

昔から数字の語呂合わせをするのが好きだったという利恵さん。

この番号は当時付き合っていた5歳年下の恋人や母親に向けたメッセージだと言われています。

「2960」=「ニクムワ(憎むわ)」

利恵さんの両親は利恵さんが2歳の時に亡くなり、それからは母の富美子さんが女手ひとつで大事に育ててきました。

母一人、女一人の環境で仲良く暮らしてきた親子。

利恵さんは、自分を大切に育ててくれた母と一緒に暮らす家を買うために800万円以上の預金をしており、「1番の親不孝は親より先に死ぬことだから私はそんなことは絶対にしない」と親しい人に話していました。

利恵さんは危害を加えられながらも、母のことを思い自分一人先に逝くわけにはいかないと、懸命に一人闘っていたのではないでしょうか。

母に買うための資金を犯人に奪われないように必死の抵抗だったのでしょう。

事件後、被害者が1人でありながら犯人の男たち3人には死刑が求刑され、神田と堀には求刑通り死刑判決に、川岸は無期懲役が言い渡されました。

そして2015年神田の死刑が執行されたのでした。

闇サイト事件犯人の生い立ち


<神田司>
2015年死刑が執行された神田司。

幼少期に両親は離婚、家は貧しく借金を祖父母と兄と一緒に抱え住まいを転々をしていました。

家を出て行った父親が戻ったものの、暴力を受ける日々。

そんな環境からか非行に走り、暴力団にも所属し薬物に手を出したことも。

金に困り、金周りがいい仕事はを探していたところ闇サイトの存在を知り犯行に至ります。

事件後の公判中あろうことか、神田司は友人の手を借りブログを立ち上げます。

タイトルは「真実・神田司」(現在は閉鎖されています)

そのブログでは、利恵さんの謝罪どころか侮蔑するような言葉を並べ全く反省しているよな様子は見られなかったと言われています。

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<川岸健治>
事件の犯行の仲間の呼びかけをした川岸健治。

川岸は結婚し4人の子供を持つ普通の父親であり、運転手の仕事をしていたそうです。

しかし離婚をきかっけに家のローンを抱えて借金が増え続け、やがて金がないなら悪い事をしても手に入れると変貌していきます。

闇サイトでの仲間を募り犯行を実行したのです。

事件後、テレビ局の記者が手紙を書き犯人に接触を試みたところ、山岸からの手紙の内容はまるで事件を他人事のように事件について語るものでした。

さらに、山岸は手紙にて「命は尽きるもの」

利恵さんの命が奪われたのも「運が悪かったから」、遺族の方に対しても「お気の毒」というような
傲慢で信じられないような内容だったそうです。

逮捕後も罪の意識が全く持っていなかったことがわかります。

<堀慶末>
本名は、金慶末で9歳の時に帰化。

生い立ちについて詳しいことの情報があまりありませんが、闇サイト事件前にもう2つの強盗殺人事件に関与していたことが発覚し、逮捕・起訴され現在でも裁判が続いています。

おわりに


なんとも身勝手で短絡的な動機で事件を起こした犯人たち。

あまりにも衝撃的過ぎて言葉になりません。

母と暮らす家、恋人との結婚、明るい未来を楽しみにしていた利恵さん、そしてたった一人の娘を失った母・富美子さんの気持ちを思うと胸がしめつけられ居たたまれない気持ちになります…。

ネット社会が進んだ現代便利な一方このような事件がまた起こってしまう可能性も十分にあります。

今後このような事件が二度と起こらないようにしっかりと対策することの必要性をより一層感じます。

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石田さんちの大家族2017!5月内容ネタバレ長女は埼玉で光央は?隼司がイケメン! [エンタメ]

今年で密着21年目に突入した「石田さんちの大家族」

7男2女の11人家族の石田さん家に密着したこの番組、ファンの方も多いのではないでしょうか。

番組が始まった21年前はまだ赤ちゃんだった末っ子の隼司くんもいまや立派な社会人となりました。

2017年5月の放送のテーマは「別居・介護・相続・父ちゃんの終活宣言」

なんだかずっと見ていたファンにしては、時が流れたんだな~と感じさせますね。

今回は、2017年5月22日に放送された「石田さんちの大家族」について内容をまとめてみました!

また、長いこと出演をしなくなった長女&光央さんの現在についても紹介します。

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石田さんちの大家族・家族構成と現在【2017年版】


まず石田さんちの家族構成と2017年の放送でわかった現在についてまとめました。
(※年齢は2017年5月現在です。)

父:晃さん(63)
外資系化粧品会社ロレアルを定年退職して2年。
現在では過去の顧客だった美容室と顧問契約をいくつかし新たな仕事人生を始めています。

母:千穂子さん(63)
千穂子さんの母・みさ子さんの認知症が進み面倒を見るためみさ子さんの家で2人暮らし。
そのため父ちゃんとは別居中。
介護の傍ら、講演活動もされているようですね。

長女:奈緒子さん(38)
栄養士の学校を卒業後、携帯ショップに就職したもののチョコレート工場に転職。
現在は埼玉に住んでいる。

長男:孝之さん(35)
IT企業に勤務。
嫁・洋子さん、娘・ほのかちゃん(7)と3人家族。
茨城の東海村にマイホームを建てて暮らしています。
めだかが趣味で鑑賞魚の雑誌にも掲載されるほどはまっています。

次女:芽衣子さん(34)
市役所の税務課のアルバイトとして勤務。
正社員雇用の誘いもあったそうですが、断ったそうです。
猫2匹を激愛し現在も実家で暮らし結婚はまだしていません。

次男:和寛さん(33)
18歳で自衛隊に。
その後婿入り結婚し2児の父親に。

三男:光央さん(32)
カメラマンを目指し、技術会社に入社したが退社。
その後は明らかになっていませんが元気にやっているそう。

四男:智広さん(29)
高校卒業と同時に働き始めた鉄工所勤務11年。
結婚はまだしていません。

五男:元基さん(26)
情報戦略テクノロジーというIT企業にシステムエンジニアとして勤務。
塩顔系男子としてかっこいいと社内の女性からも言われていました。

六男:有志さん(24)
神奈川県川崎市にて美容師として働いている。
店に訪れた母ちゃんの髪を切ってあげていました。
元基さんと職場が近いようで、一緒に暮らしています。

七男:隼司さん(21)
美容師試験に合格し、美容師見習いとして勤務して2年目。
マッサージが好評でゴットハンドの持ち主と言われているそうです。
イケメンに成長していました!

祖母:みさ子さん(84)
認知症を患い10分前のことも覚えていないくらい進行しています。
現在は千恵子さんと暮らしています。

石田さんちの大家族【2017年5月】内容まとめ!


今回のテーマは「別居・介護・相続・父ちゃんの終活宣言」

中でも父ちゃんが悩む家の相続問題、末っ子の隼司さんが仕事を辞めたいと悩む姿、石田家に唯一暮らす次女・芽衣子さんの結婚についても触れられ、大きく分けるとこの3つを主に取り上げられていました。

ここからは、今回放送された番組の内容について紹介していきたいと思います。

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石田さんちの大家族【2017年5月】父ちゃんの終活&仕事に悩む末っ子・隼司


2016年に脳梗塞で倒れさらに糖尿病を患っている父ちゃんは、自分の死を考えるようになり「家を誰に残すか、自分にもしものことがあったら誰に頼むか」など終活を始めます。

そして、母ちゃんはばあちゃんの認知症が進み介護の必要があるため、父ちゃんとは別居しばあちゃんの家で2人で暮らしています。

2015年に茨城を襲った大洪水で800万円かけてリフォームした石田家には現在父ちゃんと次女芽衣子さん、そして芽衣子さんが愛する猫2匹と暮らしています。(ちなみに父ちゃんは猫が嫌い…)

2017年のお正月、母ちゃんはばあちゃんの家で煮物などの料理を父ちゃんのために作り届け、一緒に食べることもなく、ばあちゃんの家に早々と帰っていきます。

実家に顔を見せに来たのは、四男:智広さん、五男:元基さん、七男:隼司さんです。

男4人で母ちゃんが作った料理を食べ、かつて大賑わいだった石田家とはかけ離れた静かなお正月を迎えていました。

でも父ちゃん「今年最後だぞ」と言いつつもしっかりとお年玉を渡すところは変わりません。

お正月に実家に戻ってきた七男:隼司さんに「仕事はどう?」と父ちゃんは心配しますが、隼司さんは「わかんねぇ…」とあまり上手く言っていない様子。

その頃、母ちゃんはばあちゃんの世話で大忙し。10分前の出来事も忘れて何度も同じことを聞いてくるばあちゃん。それでも母ちゃんは現実だからね~と明るく答えます。

末っ子・隼司さんの仕事が心配の今井ディレクター。

今井ディレクターといえば、長年番組を取材し5年前美容師の国家試験を受ける隼司さんを、家族のように応援し試験当日はお守りを渡し、合格発表がわかった日には涙を流して喜んでいた名物ディレクター(笑)

隼司さんはまだ見習い美容師のため朝7時に出勤し、開店前には後輩のシャンプーやマッサージの練習代になりアドバイスをするなど、先輩らしい一面も覗かせていました。

後輩からも、面白いし、無意識の優しさがあると慕われている様子。

しかし、お正月に仕事について聞かれた時にあまりいい返事をしなかった隼司さんを心配し今井ディレクターは仕事について尋ねます。

すると隼司さんは「順調ではないね…もういいかな、疲れた…」と続ける気力がない様子。

さらに、美容のレールに乗ると、何も考えずに行っちゃう。

美容師になろう、何も考えない、美容専門学校に行くことしかない、そのレールに乗った。その電車でずっと走っている。

やめたいなと思っても、そのレールに乗った結果、美容師になれたわけ。もっと考えればよかった。

と少し諦めとも取れる発言。

16歳の時、荒れていた隼司さん。撮影スタッフに「撮ってんじゃねー!」と物を投げたり反抗していたこともありました。

しかし、高校卒業後、美容師を目指すようになると顔つきも変わり見事試験にも合格。

親元を離れ上京する時、父ちゃんから「忍」と書かれたメッセージを手渡されたことも。

成長する隼司さんをずっと見てきた、今井ディレクターは本気で心配し「マジでもう無理なの?」と問いかけますが「今はもう無理だね」と答える隼司さん。

長年この番組を担当してきた、中林カメラマンも「3年やるんじゃないの」と言いますが「3年続けたところで辞めたら、意味無いなと思う」と続ける意思がもう残っていなさそう…。

でも何かが見えてくるかもよと必死にスタッフ陣は説得しますが「そこで頑張ろうと思ってても思えないのが人間じゃん」とかなり心配になる発言が続きます。

休日は地元によく帰ってきて地元の友人たちとよく飲みに行くという隼司さん。「地元はいいな…」というのが口癖になっている様子でした。

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石田さんちの大家族【2017年5月】次女・芽衣子結婚への本心を語る!父ちゃんの思いは複雑…


実家には現在父ちゃんと次女・芽衣子さん、2匹の猫が暮らしています。

子供の頃から猫を激愛し、猫が友達というスタイルは現在でも変わっていません。

中学生の頃、おしゃれには興味がないのか、お父ちゃんにおしゃれに気を使えと注意されていた芽衣子さん。

でも色白で美人な方なので化粧や髪型を変えれば随分と気がしますけど、あまり興味がなさそうです。

芽衣子さんは、4年制大学を卒業し地元の市役所の税務課にアルバイトとして勤務。

定時になるとまっすぐ家に帰り、飲みに出かけることもなくもっぱら家飲み。でも意外と飲むのは好きなようで母ちゃんに「まだ飲むの!?」と怒られていたこともありました。

休日は出かけることも少ないようで、1日中パソコンの前から離れず動画などを見て、猫と戯れていることがほとんどのようです。

今井ディレクターに「この先どうしていきたい?」と聞かれ「ここに居れるだけはずっといる」と答える芽衣子さん。

本当はお金があれば違うところに行きたいけど、お金がないからここにいると本心を語ります。

さらに、ディレクターから芽衣子さんが考える幸せとは?と聞かれ、猫をもう1匹飼うことだと答えます。

「結婚はしたくない?いい人がいたら?理想ない?」とズバリ本心に迫っていくディレクターですが「結婚したいってひとかけらもない」と結婚願望が全くないことを話します。

でも愛する猫に囲まれた生活はどこか幸せそうで充実している様にも見えました。

しかし、父ちゃんの心中は複雑です。

結婚してあの家を出て行くのが父ちゃんの身勝手な夢だと語ります。

しかし、父ちゃんは「(芽衣子は)自分が出て行ってはまずいという正義感がでたのかもしれない」自分たち夫婦が悪かったと少し悲しげでした。

父ちゃんは芽衣子さんに自立を促すためにも、家の相続を(家の名義)芽衣子さんにし、光熱費なども芽衣子さんに任せようと考え母ちゃんに相談します。

しかし、二人は些細なことでケンカになり、父ちゃんは「離婚してもいいけど」と言い争いになります。

なんとか今井ディレクターがその場をなだめますが結局家問題はうやむやになってしまいました。

石田さんちの大家族【2017年5月】ばあちゃんの認知症・介護に奔走する母ちゃん


ある日、母ちゃんに「助けて」と電話を受けた長男・孝之さんは母ちゃんとばあちゃんが暮らす家に行きます。

祖母ちゃんが風邪気味ということもあり、次の日病院に連れて行く運転を孝之さんにお願いします。

家に訪れた孝之さんに、ばあちゃんは何度も「自分の年齢忘れちゃった、何歳?」と聞きます。孝之さんは優しく何度も「84歳だよ、誰でも忘れることあるよ」と語りかけます。

風邪気味のばあちゃん、これ以上熱が出たりしないように母ちゃんは湯船に浸かるように何度もばあちゃんに言います。

お風呂場に行ったばあちゃんですが、母ちゃんが様子を見に行くと、湯船に入らずバスタブのすぐ外で身体を洗っています。

母ちゃんは何度も「風邪引くからお風呂に浸かって」といいますが、ばあちゃんはわかりません。

熱が出ることを予想し、その後の看病のことを考えると頭を抱え落ち込む母ちゃん。さすがの孝之さんもかける言葉が見つからず介護の過酷さを感じたのでした。

翌朝、幸いなことにばあちゃんの熱はあがることなく体調も悪くなることはなかったので3人でお墓参りに行きます。

優しくばあちゃんの手を引く、母ちゃんと孝之さん。ばあちゃんは10分前の記憶は消えても大事なお墓の場所は忘れていないのでした。
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石田さんちの大家族【2017年5月】相続問題に立ち上がる長男・孝之さん


家の相続問題で母ちゃんと話しがうやむやになった父ちゃんは、孝之さんのところに相談に行きます。

先日、ばあちゃんの介護をする母ちゃんの姿を見た孝之さんは、「母ちゃんはばあちゃんの世話でまいっている、父ちゃんに折れて欲しい」と伝えますが父ちゃんは夫婦って平等でしょと話します。

すると「余裕があるのは父ちゃんかな」と孝之さんは伝えます。

そして、四男:智広さんに家に入ってもらい夫婦や芽衣子さんの間を取り持つのがいいと考えます。

数日後、孝之さんは智広さんに電話し「家帰る話しは?」と心の内を探りますが、今住む人(芽衣子さん)がいるなら俺が帰る必用はないでしょと言われます。

孝之さんから連絡を受け、実家の状況を気にした智広さんは実家に一時帰省します。智広さんは智広さんで、両親を引き受けて面倒を見るのは、芽衣子さんだと考えていました。

芽衣子さんと話す智広さん。

家の名義は自分(芽衣子さん)になることはいいが、市役所の税務課で働く芽衣子さんは遺産相続で揉める家族を何人も見てきたため、父ちゃんが亡くなる前に、相続税の手続きを済ませておいてほしいと考えていました。

石田さんちの大家族【2017年5月】末っ子・隼司このまま仕事辞めてしまうのか!?父ちゃんが息子に語る!


美容室で働き始めて丸1年。

今にも辞めてしまいそうな隼司さんを父ちゃんは家に呼び話しをします。

お父ちゃん的には、どん底でもいいから続けて欲しい思っていました。

中学生の頃、番組の影響かカメラマンになりたいと密かに思っていたことをスタッフにバラされ照れ隠しなのか父に暴言をはいたことありました。

美容師の試験に合格したことがわかった朝、隼司さんが真っ先に報告したのは父ちゃんで、隼司さんが上京するときは「忍」と書いた手紙を渡し送り出しました。

父ちゃんは、せっかく美容業界に入ってやめるのはもったいない。学校も含めて美容業界に入って3年。今から全く違う業界に行くのは大変。それでも行きたいという方向があれば行ってもいいけど。

と、父ちゃんらしくアドバイスします。

色んな道を考えていた方がいいよなと言う隼司さん。

もう一度考えろよ、しがみつくのもひとつの方法だと父ちゃんは話します。

黙って父ちゃんの話しを聞いている隼司さん。

「ひとつのところにじっとしていれば、年取ってからいいことがある。それが嫌だったらそれも人生だからいんじゃない。」

と父ちゃんは言います。

しかし、「片足しか浸かっていないのにやりたくない仕事をやるのは嫌じゃん…」と言い隼司さんは実家を後にしました。

数日後、東京に戻った隼司さんに今後どうするのか聞く今井ディレクター。

すると隼司さんは、

「色んな意見を聞いて今年考える。今年決まらなかったら、来年も続ける、そして来年も考える」

と前向きな表情で答えたのでした。
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石田さんちの大家族【2017年5月】相続問題の結論!そして母ちゃんが長女・奈緒子さんについて話す!


家の相続について父ちゃんは芽衣子さんを呼び出します。

出した結論は、とりあえず1~2年は父ちゃんの名義にしておく、当面は現状を維持、でも「俺が死んだら頼むね」と芽衣子さんに託す方向で考えているようでした。

この結論には母ちゃんも納得したそうです。

芽衣子さんは「私が死んだら猫を頼むね」と冗談を言い笑い合います。

母ちゃんは、桜並木をばあちゃんと一緒に歌を歌いながら散歩していました。

母ちゃんはばあちゃんの手を引いて「ばあちゃんは孫が何人いるか知っている?」と優しく語り掛けます。

しかしばあちゃんは自分に孫が何人いるかわかりません。

母ちゃんは一人ずつのそれぞれの今の現状を話し始め、さりげなく長女は奈緒子さんは埼玉にいるよと言い、ばあちゃんにも番組ファンにも元気に過ごしている報告をする母ちゃんなのでした。

石田さんちの大家族【2017年5月】感想


石田さんちの家族、あっという間に子供たちは成長し、あの父ちゃんが終活とは時の流れの早さを感じました。

それにしても11人の子供を育て上げたのは、並大抵のことではありません。石田家の父ちゃん、母ちゃんは凄いなと自分が大人になればなるほど尊敬します。

そして、番組ファンの方で気になるのは数年前から一切登場しなくなった長女・奈緒子さん、そして三男・光央さんではないでしょうか。

2016年に放送された時、番組には出演しなかったものの二人とも元気にやっているとナレーションで報告があったようですね。

2017年今回の放送には出演するのか!?と気になったファンの方も多いかと思いますが、残念ながら登場することは一切なかったです。番組内でも存在しないかのように触れられることも過去の映像がちらっと流れることもありません。

しかし、今回長女・奈緒子さんの近況だけが少しわかりました。

ほんの少しですが現在は埼玉にお住まいとのこと!

茨城のネスレのチョコレート工場に勤務してからはその後の状況がわからなかったですが、現在は埼玉にいらっしゃると母ちゃんが、ばあちゃんに最後の最後で話していましたね。

ファンの方は最後にさらっと、ビッグ情報が入ってきてテンションあがった人もいるのではないでしょうか。

二人が番組に登場しなくなってから、心配するファンの声が多くあったようで、もしかしたら番組のファンへのサービスも少しはあったのかな?と感じました。

しかし、光央さんの現在については残念ながら触れられませんでした。

ネット上では、結婚して子供がいる、離婚したなどと噂がありますがどれも確かな情報ではありません。

奈緒子さんも結婚して子供がいるなどと噂がありますがどれも信憑性にかけるものばかりですので、本当のところはわかりません。

しかし、お二人とも元気に暮らしているということは確かのようなので、それだけでも安心しました。

いつかまた、家族全員がそろっているところを見たいですね!

父ちゃん、母ちゃん、ばあちゃんにも長生きしてもらって、石田さんちが許す限り密着を続けて欲しなと思います。
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みをつくし料理帖2話ネタバレあらすじ感想とレシピ!とろとろ茶碗蒸しが美味しそう! [ドラマ]

NHK土曜時代劇ドラマ「みをつくし料理帖」

主人公・澪(黒木華)が当時はまだ珍しかった女料理人として成長していく物語。

初回放送では、丁寧に描かれてドラマの雰囲気や美味しそうな料理が大好評のようですね。

さて、今回はみをつくし料理帖2話ネタバレあらすじ感想とレシピについてまとめました!

今回のテーマは「とろとろ茶碗蒸し」です。

ラストまでネタバレしていますので、結末を知りたくない方はご注意ください。

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みをつくし料理帖2話ネタバレあらすじ【前半】


「猫またぎ」と言われ、江戸っこが食わず嫌いだった戻り鰹を「はてなの飯」として出し、大繁盛させた澪(黒木華)。

文化10年(1813年)晩秋

つる屋の主人・種市(小日向文世)が、澪に去年の江戸にある店の番付が書かれた新聞を見せる。

東の大関、つまり江戸一番は登龍楼(とりゅうろう)と書かれていた。

その日、お客が殺到する時間になっても客が現れない。

そこにおりょう(麻生祐未)が、他の店がはてなの飯を出していると知らせにきて、ショックを受ける澪。

家に帰りご寮さんこと芳(安田成美)は看板になるような料理をつくらないとあかんと告げる。

澪は以前、小松原(森山未來)から「お前の料理は本筋から外れている本筋に戻れ己の1番の欠点から目をそらすな」と言われていたことを思い出していた。

澪は江戸に来てから自分の料理の味に納得できていなかった。

お寮さんは、自分たちの店天満一兆庵の味が変わった、汁物がまずいって大騒ぎになった時、澪だけが江戸の水の味がわずかに変わったことに気づいた時のことを話す。

幼少期、天満一兆庵の主人の嘉平衛(国広富之)は澪の才能を見込み、女性が料理人になれないこの時代に料理人にすると言い出した。

澪の舌は嘉平衛のお墨付きだと励ますお寮さん。

そのことを聞き、澪は嘉平衛に「料理の基本はダシだ」と言われたことを思い出してた。

「ダシ…。料理の基本がなってないってダシの味がなってないってことです」

「そうや、おまえはん江戸ではこぶだしが思うようにとれへんって言うてたな」

つる屋の旦那さんの見よう見まねでかつおダシを使っていたことに気づき情けないと落ち込む。

お寮さんは江戸で一番の料理人のところに行って料理を食べてみなさいとお金を差し出す。

そないな贅沢はダメですと言い自分の身なりに自信がない澪に、お寮は自分がつけていたかんざしを澪につけに説得した。

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翌日、江戸で1番の店「登龍楼」を訪ねお吸い物を食べる澪。

フタをあけ、一口飲むとその美味しさに感動する。

帰り際、かつおぶしを置いている店を発見するし、澪はかつおを購入し、自分で削り、自宅でダシの取り方を練習する。

「吸い物に使う時は煮立たせないと。」

つる屋のダシは、おそばの味を引き立たせるためのもの、そのまま使ったら鰹の味に負けてしまうということに気づく。
===
永田源斉(永山絢斗)がお寮さんの身体の具合を心配し訪ねてくる。

お寮は薬のおかげで少し楽になったと伝える。

源斉(永山絢斗)は澪のことを娘だと思い、娘さんがいるから安心ですねと言うが、お寮さんは私らは親子ではないと話しだす。

驚く源斉(永山絢斗)に澪が話し始める。

10年ほど前、長雨が続いて淀川が溢れ大阪の町は水に沈んだ。

澪は4歳の時にその水害で両親を失くしてしまう。

食べるものに困り、思わず屋台で売られていた食べ物に手を出そうとしたところ、屋台の親父は怒り、澪を殴りつける。

するとそこにお寮が通りかかり、澪を助ける。

行き場のない澪をお寮さんは自分の店・天満一兆庵に連れて帰り、優しくご飯を食べさせる。

その美味しさに子供ながらに感動する澪だった。

それから澪はお店に、奉公人としておいてもらい、料理人の才能を見込まれ成長した。

しかし、天満一兆庵は隣からの貰い火で焼けてしまったという。

江戸にはなぜと聞く源斉に、お寮は悲しそうな表情を浮かべ、一人息子の佐兵衛(柳下大)を頼ってきたと説明する。

5年ほど前江戸で店を開いたが、澪たちが訪ねてみると佐兵衛は行方不明になり、今でも見つからずにいた。

その後、父・嘉平衛(国広富之)は体調を悪くし「天満一兆庵ののれんをこの江戸に…」と澪に託してこの世を去ったのだった。

その話を聞いて源斉は、

「ご寮さんに食べさせてもらったお米が澪さんの料理の、心根の原点なのでしょう。だから澪さんの握るおにぎりはあんなに美味しいんですね。

食べ物は薬でもあるんです。玉子は滋養になり、ユリネは不安を沈めよく眠れるようにしてくれる、銀杏も驚くほど滋養がある。

口からとるものだけが人の身体を作るです。昔の人はこういっています。

食は人の天なり。美味しい料理を作れる人はそれだけで尊いのですよ」
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みをつくし料理帖2話ネタバレあらすじ【後半】


翌日、つる屋にて料理の支度をする澪。

そこに店の常連がやってきて、他の店のはてなの飯を食べてみたけど、くどいのやら生臭かったりどれもここの足元にも及ばなかったと伝えに来る。

そして、澪は新しく作ったいくつかのダシの飲み比べをしてもらい感想を聞く。

かつお節から色んな味がでるんだなと驚く。

色が薄い方が香りがよく、濃い方はうまみがつよい。

種市は、澪の出身の上方はこんぶだしで江戸と勝手が違うのに凄いとほめる。

すると常連客は、いっそ両方一遍に飲んでしまえば口の中がすっかりうまみで満たされそうだと言い、それを聞いた澪はあることを思いつく。

夜、つる屋に小松原(森山未來)がやってきて、澪の姿が見あたらず「あの下がり眉は?」尋ねる。

澪は、こんぶとかつおのいいところを合わせたダシの研究をしていた。

その話しを種市が小松原にするとなぜそんなに澪に肩入れするのかと問いかける。

種市が澪とであったのは、17歳で亡くなった娘おつるの命日だったという。

澪を始めて見たとき、そのおつるが自分のところに帰ってきた、澪のことを知ればするほど強く思うようになったという。

料理の入り込んでいる時の澪は下がり眉ではなく、恐ろしい形相だ。

小さいな身体に背負わせるのは酷かもしれないが、澪の清い心と料理の才に期待していることを話した

澪は夜遅くまでダシ作りの研究を重ねていた。

===

翌朝、つる屋でも必死に出し作りに没頭する澪。

そこに、良質なこんぶとかつおぶしが大量に届けられる。

澪と種市は驚く。

そこにお寮さんがやってきて、種市に頭をさげ澪に思うように料理を作らせてあげてくだいと言う。

お寮さんの頭には普段つけていたかんざしがなくなっていた。

お寮さんは大事なかんざしを売り澪のために、材料を購入したのだった。

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季節は流れ初冬。

こんぶと鰹のあわせダシ作りに没頭する澪。

ついに納得のダシが完成したのだった。

澪はさっそくそのダシを使って茶碗蒸しを作りお寮さんに差し出す。

お寮さんは、その茶碗蒸しを一口食べ、いつもと味が違うことに気づく。

「澪、このダシは…できたんやな」

そして、澪はこのダシで最初に何を作ろうかと思ったけど、作ったのは玉子、銀杏、ユリネが入った茶碗蒸しだった。

お寮さんに、栄養つけて早く元気になってくださいと言い、お寮さんは涙ぐみながら美味しいといって食べた。

===
翌日、つる屋にて種市にも茶碗蒸しを食べてもらう。

一口食べた種市は

「こいつはいけねえ…。いけねえよう」

と笑顔で言う。

さっそく店でも茶碗蒸しを出すと、大繁盛。

これは極楽の味、口の中でとろとろと溶けてしまうという客の声を聞き「とろとろ茶碗蒸し」と名づけられた。

茶碗蒸しは売り切れとなり大人気となった。

帰り際、澪は化け物稲荷におまいりに行くと、一人の侍が手を合わせていた。
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みをつくし料理帖2話とろとろ茶碗蒸しレシピ


<材料>
■車えび(4尾)
■卵(3個)
■ユリネ(20g)
■ぎんなん(8個)

<調味料>
■だし(540cc)
■うすくちしょうゆ(小さじ1)
■塩(小さじ1)
■みりん(小さじ1強)

①ダシをさましておき、卵をよくかき混ぜます。
かき混ぜ方が足りないと固まりにくい

②ダシを卵に加え、うすくちしょうゆ、みりん、塩で味を調えるかき混ぜる

③目の細かいざるで濾したら器の7分目まで注ぎます

④1分強火、7分中弱火で蒸します

⑤蒸している間に具の下ごしらえをします。
ユリネは塩少々で透明感が出るまで湯で、海老はひたひたの水に塩少々と酒少々でゆでる。

⑥蒸していた卵がある程度固まってきたところで、具をそうっとのせて蒸して完成です

みをつくし料理帖2話ネタバレあらすじ感想


今回は、みをつくし料理帖の原作でも人気の「とろとろ茶碗蒸し」が登場しました!

茶碗蒸しって家で作るのはハードルが高い印象でしたが、結構簡単に作れそうですね。

ドラマに登場する茶碗蒸しが美味しそうで美味しそうで…。

さて、ストーリーの方では澪がお寮さんたちと一緒に暮らすようになった過去が明らかになり、お寮さんの優しさにうるっときてしまいました。

料理も気になりますが、来週から澪と小松原の恋も少しずつ進展しそうな気がしますね。

また、お寮さんの息子・佐兵衛はどこに行ってしまったのでしょうか。

料理もストーリーも見逃せないこのドラマ続きが楽しみです!

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