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ツバキ文具店8話最終回あらすじネタバレと感想!鳩子から祖母へ最初で最後の手紙で感動のラスト! [ツバキ文具店鎌倉代書屋物語]

NHKドラマ10で放送中の「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」

祖母・カシ子(倍賞美津子)が亡くなったことにより、代書屋を引き継ぐことになった主人公・鳩子(多部未華子)

鎌倉で出会う温かい人々に支えられ、様々な依頼の手紙を書きながら一人前に代書屋に成長していく物語です。

前回では、鳩子が思いを寄せている守景(上地雄輔)やバーバラ婦人の秘められた壮絶な過去も明らかになりました。(あと、男爵が売れっ子の作家さんということもですね!)

そして生前、鳩子と分かり合えぬまま亡くなってしまった祖母・カシ子の本当の思いが綴られた手紙を読み、自分への深い愛情を持っていたことを知りショックのあまり手紙が書けなくなってしまった鳩子。

気力を失い手紙が書けなくなってしまった鳩子は一体どうなってしまうのでしょうか。

気になる最終回第8話のあらすじネタバレと感想をまとめました。

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ツバキ文具店8話最終回あらすじネタバレ【前半】


先代がイタリアのペンフレンドに送っていた沢山の手紙には、鳩子への愛が溢れていた。鳩子はそんな先代を一人で死なせてしまったことを後悔していた。

そしていつしか心のよりどころになっていた、守景とはーたん(新津ちせ)が鎌倉のカフェを占めて、守景の実家に帰るというのを聞き、鳩子は手紙が書けなくなってしまっていた。

何もする気になれない鳩子は先代のことばかり考えていた。

先代に暴言を吐いて反抗していた鳩子。しかし先代は口は悪く言うものの、部屋の前におにぎりを置いてくれたりと優しい一面もあったこと、自分が不幸せなのは全部先代のせいだと決め付けていたと気づいた鳩子だった。

===
男爵(奥田瑛二)は、マスターも子持ちでなければもう少し鳩子に踏み込んでいけるのになとつぶやいていた。鳩子の元彼・武田(松澤傑)も鳩子に幸せになってほしいと思っていた。

ある日、バーバラ婦人(江波杏子)は洋服の後ろのボタンを留めてほしいと頼まれ引き受ける鳩子に、カシ子にもこうしてよくボタンを留めてもらったと話す。

そして、バーバラ婦人はカシ子とのことを話し始めた。

実はカシ子とバーバラ婦人は、お互いの家を行き来し、昔の話しをしたりしてとても仲が良かったという。

鳩子は、それを聞いて先代は人付き合いが上手い方ではなかったと思っていたためその話しを聞いて驚いていた。

カシ子が亡くなる3日前、バーバラ婦人はカシ子の入院している病院を訪ねていた。数日後に亡くなるとは思えないくらい、元気な様子だったという。

そしてバーバラ婦人は、音信不通になっている鳩子を自分が探そうかと言うが、カシ子は「あの子は私に会いたくないと思うから」と断り、もう長くないと話す。

そんなことないと励ますバーバラ婦人。しかし、カシ子はもし鳩子が鎌倉に戻ってきたら温かく迎えて欲しいとお願いする。

バーバラ婦人は、あなたは死んだりしないわ、もしも鳩子に会うチャンスがあれば、どれだけカシ子が鳩子のことを愛していたかを伝えるわと言うが、私のことなんて忘れて鳩子には自由に生きて欲しい、重荷に感じるから言わないでくれと頼んでいた。

そして、自分には鳩子がすぐ傍にいるよな気がして、あの子が傍にいると思うと不安や痛みがすっと消えていくのと言っていたことも鳩子に告げた。

「カシ子さんは心の中の鳩子に寄り添われてなくなったのよ。だから一人じゃなかったわ。さぁもう自分を責めるのはおしまいよ。」

と鳩子を励まし、桜の季節になったみんなでお花見しましょうと話した。

「先代は死の淵でも私を感じていた。まぼろしの中の私は、先代に優しい言葉のひとつもかけられたのだろうか…」そう思う鳩子だった。

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ツバキ文具店8話最終回あらすじネタバレ【後半】


店を再開させた鳩子の元に、守景とはーたんがやってくる。

そこにバーバラ婦人もやってきて、お花見を再来週の日曜日にやろうと誘う。

守景は、お店を引き継ぎたいという人がその日来るので遅れて参加すると言うと寂しそうな表情をする鳩子だった。

「守景さんがいなくなってしまう…」

落ち込みながら夜道を散歩する鳩子を見かけた守景が店でワインを一緒に飲まないかと誘う。

ムギカフェでワインを飲みまくる鳩子は、恐る恐る引越しの準備は進んでいるのか尋ねると、守景の両親がはーたんと暮らしたいとせかされていると言われ益々落ち込む。

守景に大丈夫ですかと言われて、大丈夫なふりしているだけで大丈夫じゃない」と叫ぶ鳩子。何が大丈夫じゃないのか話してくださいと優しく言う守景だが、話しして何になるんですかと答える鳩子。

「僕だって行きたくて行くわけじゃ…」

「じゃあ行くのやめますか?どうぞお構いなく長野に言って下さい、私は全然大丈夫」

と半ば投げやりに、その場に酔いつぶれてしまった鳩子だった。

==
日曜日バーバラ婦人の自宅に男爵、白川、パンティー、魚屋婦人も駆けつけお花見の準備をする。

料理を用意する鳩子、パンティー、はーたん。

はーたんの可愛い様子を見て、よかったね、パンティーは守景と付き合って結婚したらはーたんのお母さんになるのよねと言うが、鳩子は守景は長野に帰るから…と寂しそうに言う。

準備が整い、料理を食べようとするとパンティーが伝えたいことがあると立ち上がり、男爵と婚約したことを発表する。

一旦は振られたものパンティーは諦めきれず、七福神めぐりの後に再び会いついに婚約したという。

そして白川(高橋克典)も鎌倉に来てくれる人が安く安心して泊まれるゲストハウスを立てる予定で準備していると話し、母の死を乗り越え1歩踏みだせそうだと微笑んだ。

===
お花見に遅れて、守景がやってくる。

守景と鳩子に気を使い、はーたんを連れてバーバラ婦人の家に画を見に行くパンティーたち。

どこかよそよそしい態度の鳩子は、デザートの準備をしてくると守景のもとを離れる。

白川とバーバラ婦人は、鳩子は明るく振舞っているようだけどまだ回復できておらず、代書の仕事もやめてしまうことになったら惜しい…と話し出す。

代書の仕事やめてしまうんですかと心配する守景。

バーバラ婦人は手紙は自分の心を使って書くものだから無理に続けるのは難しいと思うと言い、鳩子は誠実だからいい加減な手紙は書きたくないでしょうしねと白川も話す。

その話を聞いた守景は鳩子の元に行き「長野に戻るのやめます」と告げる。

「僕にも陽菜にもここにいることが大切なことのように思えて。だから…これからもよろしくお願いします」

そういって鳩子に頭を下げ、そう言われ喜びを隠せない鳩子だった。

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次の日曜日、はーたんのサッカーを見に行き、疲れて寝てしまったはーたんをおぶって歩く守景と、鳩子。

ふと帰り道で、先代がお気に入りだったお寺の前を通り、鳩子も先代におんぶしてもらってここの高台に来ていたことを思い出していた。

ずっと厳しく育てられて覚えているのは辛い思い出ばかりなのに…。

そのことを話すと、守景に寄り道しましょうと言われ足を運んでみる。

そして先代が好きだった鎌倉を一望できる高台につき、鳩子は祖母と来た時のことを思い出していた。

高台に着くと守景の背中で寝ていたはーたんが目を覚まし背中から降りて遊び始めた。

すると守景は「おんぶしましょうか。思い出してください先代さんのこと」と言ってしゃがみ、鳩子は守景の背中に手をかける。

守景は鳩子をおぶってゆっくりと歩き始めた。

「後悔しないなんてってありえないんです。妻にああしてあげればよかった、あの時あんなこと言わなければよかったって僕もいつも思うんです。

でもある時娘に教わったんです。失くしたものを追い求めるより、今手のひらにあるものを大事にすればいいんだって、それで十分なんです」

カシ子におぶられあやされていたことを思い出していた鳩子。

「この記憶だけで一生生きていける気がします。」

守景の背中から降りお礼を言った。

すると…

「ぽっぽさん、これからも僕らの傍にいてくれませんか。」

「はい」

そんな二人をはーたんは嬉しそうに見つめていた。

===

私は一度も先代に手紙を書いたことがない。だからこそ先代に手紙を書きたい。道具は私が高校生になった時、先代がプレゼントしてくれた万年筆を使う。

便箋と封筒は特別なものではないけれど、先代のお気に入りのものにする。

おばあちゃん。
大人になってから、あなたをそう呼ぶ事はありませんでした。
でも心の中では、たまに親しみを込めて呼びかけたことがあります。

毎年、春になるとお花見をしましたね。
あなたは私のことなど振り向きもせず、一心に桜の花を見上げていました。
あの時、何を考えていたのですか。

触れたくても、なぜかあなたの手に、触れることはできませんでした。
でも、それは、あなたも一緒だったんですね。

イタリアの静子さんにあなたは沢山の手紙を送っていた。

その中には、私のことが赤裸々に綴られていました。
そこには私の知らないあなたがいた。

悩んだり、傷ついたり、悲しんだり
そんなことあなたはしない人だと思っていました。

でも、そうじゃなかった。
そこに、私と似た、人生に悪戦苦闘するひとりの頼りない女性がいたということを
未熟な私は想像すらしませんでした。

あなたは病院に入院してからも、ずっと私が来るのを待っていてくれたのですね。
私はてっきり、あなたは私の顔などもう二度と見たくないのだと思っていました。

あなたをたった一人で死なせてしまった。
あなたを看取って、きちんとお別れをしなければと今は悔やんでいます。

でももう遅いのです。
ごめんなさい。

私はしおれた紫陽花は美しいものではないと思ってきました。
でもそうではなかった。
その枯れた姿がまた美しいのです。

だから、きっと私たちの関係にも、無駄な季節にも一切なかったと思うのです。
思いたいのです。

あのお寺からの景色きれいでしたよ。
ぐずる私をおんぶして、あなたはあの景色を見せてくれたのですね。
ありがとう。
あの時、伝えられなかった言葉を贈ります。

あなたは常々言っていました。
字とは人生そのものであると。

私はまだこんな字しかかけません。
でもこれは紛れもなく私の字です。

やっとかけました。

あなたは、もうこの世界にいなくなってしまったけど、私はあなたのおかげで優しい人たちに囲まれ
幸せに暮らしています。

だからあなたもどうか天国で幸せに暮らしてください。

鳩子より。

雨宮カシ子様。

追伸:私もあなたと同じ代書屋になりました。

(おわり)

ツバキ文具店8話最終回あらすじネタバレの感想


ついに最終回を迎えてしまいました…(泣)

男爵とパンティーが婚約、白川氏も新たな道を歩み始め、そして鳩子と守景も共に歩み始めるというハッピーエンドで終わり心温まるラストとなりました。

そして、祖母・カシ子へ綴った鳩子からの手紙のシーンは号泣…!

どの回でも手紙のシーンがとてもよかったですが、最終回のこの手紙が1番良かったように思います。確執があった鳩子とカシ子も手紙を通じてお互いの気持ちを知り1歩踏み出す鳩子の成長した姿は感動的でした。

ほっこりさせてくれるとても素敵なドラマでしたね。

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ツバキ文具店7話あらすじネタバレと感想!祖母の最後の手紙に涙がとまらない! [ツバキ文具店鎌倉代書屋物語]

NHKドラマ10で放送中の「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」

犬猿の仲だった祖母・カシ子(倍賞美津子)が亡くなったことにより、代書屋を引き継ぐことになった主人公・鳩子(多部未華子)

鎌倉で出会う温かい人々に支えられ、様々な依頼の手紙を書きながら一人前に代書屋に成長していく物語です。

さて、前回では鳩子のペンフレンドでもあるムギカフェの娘・はーたん(新津ちせ)の母が実は病気ではなく、殺されたものだという衝撃の事実が判明しました。

今回は、その続きからの放送となります。

それぞれの過去が明らかになっていく第7話。ついに祖母・カシ子(倍賞美津子)の思いも明らかになっていきます!

今回は特に涙なしでは見れない回となっています。

それではさっそくツバキ文具店7話あらすじネタバレと感想を紹介していきます。

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ツバキ文具店7話あらすじネタバレ【前半】


ある日、守景(上地雄輔)の妻は、はーたん(新津ちせ)を連れてスーパーに行ったところ、何の面識もない男に突然刺されて亡くなってしまった。

以前、鳩子がスーパーに行くとふと話した時、突然様子がおかしくなったその事件のせいだったのかと気づいた鳩子。

守景もショックが大きくて働く気力も全くなくなって、でもこのままじゃいけないって、妻が鎌倉でカフェをするのが夢だったんですと鳩子に話したのだった。

想像もしなかった事実に鳩子は言葉を失っていた。

===
毎年、旧暦2月3日に行われる手紙供養が近づくと全国から手紙が届き始める。今年は2月28日に、庭にある文塚の前で日を炊いて手紙のおたきあげをする。

沢山届いた手紙を整理する鳩子。

その時、一人の女性が訪れ「絶縁状を書いて欲しい」と依頼してくる。

名前教えて欲しい鳩子は言うが、女性は言わないといけません?元姉にしてくださいと訳ありの様子。

鳩子は匿名さんと呼ぶことにした。

匿名さんは自分の字で呪いの手紙を書いてやりたいけど、あの女にはそんなことすらしたくない、完全に切りたいという。

鳩子は相手は妹さんなんですよねと聞くが、友達であり、大親友で周りからも姉妹と言われるほどだったという。

大親友だったのに絶縁状を送って後悔しないかと言う鳩子だが、女性は友達は選べるストレスをためてまで付き合いたくない。大人だからこそけじめが必要であり、私たちの関係を斧でぶった切って頂戴といたって冷静に依頼してきた。

匿名さんの気迫に押され、しぶしぶながら引き受けることになった鳩子。

誰かの幸せのために役に立ちたい、それが代書屋の心意気だと思っている。それなのに、相手を傷つけるような手紙をあえて書く必要があるのだろうか…、鳩子は気が重かった。

その時バーバラ婦人(江波杏子)がやってきて、先日看病してくれたお礼にとクッキーを持ってきてくれる。

バーバラ婦人に、過去に仲たがいして絶縁した人はいるのかと聞く。

「絶縁するというのはそれだけ相手に執着があるってことよね。見方を変えれば絶縁も愛情の証かもしれない。」

そうバーバラ婦人に言われ、鳩子は先代のことを思い出していた。

鳩子が家を出る時、東京でどうにもならなくなったらとお金を渡されていた。しかし、鳩子はこんな家もう帰ってこないと手渡されたお金を投げ捨てて出て行った。

あれから一度も会わないまま先代は旅立っていった。

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絶縁状本当に書いていいのか鳩子は悩んでいた。

すると店に鳩子を探し回っているという外国人Mr.Xがやってきて動揺するが、ばっちゃんの手紙沢山もっていると手紙を取り出した。

ばっちゃんとはカシ子のことで、僕のママのペンフレンドだという。

手紙を見ると確かに先代の字のようだった。

Mr.Xはイタリアから来たアンニョロという名前で、ニョロと読んでと気さくに話しかけてくる。ニョロは母が日本人、父がイタリア人だという。

先代はニョロの母親であるしずこに手紙を沢山送っていた。

しかし去年の秋、先代から手紙が届かずに亡くなったことを察した。そして、先代からもらった手紙には鳩子のことばかり書かれており、鳩子に渡して欲しいとしずこから頼まれたという。

ばっちゃんは優しい鳩子ちゃんを愛しているというニョロ。

せっかく届けてもらった手紙だったが、鳩子は先代の手紙をすぐに読む気になれなかった。

ムギカフェで、先代にペンフレンドがいたことを男爵に報告し、守景はMr.Xの正体がわかって安心していた。

先代の読むには覚悟がいる気がしてと言う鳩子。

そこに、鳩子のペンフレンドのはーたんから鉄棒を教えてほしいというお願いが手紙を渡された。

翌日、はーたんに鉄棒を教える鳩子だが、鳩子は逆上がりができない。昔はできたんだよと、はーたんに一緒に練習しながら教える鳩子。

何度も練習しても逆上がりができないはーたんは落ち込み、もうできなくていいかもと言う。

そんなはーたんに守景は、逆上がりができることもいいことだけど、なかなかできなくてやーめたってしないで頑張ることの方がもっといいことだよ。

一生懸命頑張るはーたんがお父さん大好きだからと言う。するとはーたんはもう1回練習するといって練習を始めた。

===
ある日店に鳩子の元彼氏・武田がやってきて原稿取りに行ったけど、担当の竜崎先生に逃げられたからお茶飲ませてくれよ~と言い座りだした。

すると男爵が店にやってきて、元彼は「竜崎先生と鳩子はお知り合いなんですか」と驚く。

竜崎先生は男爵のことだったのだ。

鳩子はパンティー(片瀬那奈)に連絡し、竜崎は男爵だったことを話すが、あまり驚いた様子がないパンティー

「元々竜崎彦馬のファンだったし、驚きより納得かも」

ファンだった作家さんを好きになってたなんて運命的ですね、縁があるんですよと言う。

すると「ねぇぽっぽちゃん…なんでもない…」と何か言いたげだったが、今度話すねと電話を切った。

パンティーと電話し、人と人は目に見えない力で引き合うのかもしれない。そう思うと絶縁なんて簡単にしてはいけないのではと感じた鳩子は、絶縁状の依頼をしてきた女性に連絡し、依頼は引き受けられないと話す。

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ツバキ文具店7話あらすじネタバレ【後半】


翌日、店にやってきた匿名さんに頭を下げる鳩子。

引き受けたもののずっと悩んでいたこと、親友だった方に絶縁状なんて出したら匿名さんが幸せになれないような気がして、匿名さんが好きじゃなくても、元妹さんが好きだったとしたら絶対に傷つくのではと話す。

「それって片思いってこと?片思いは上手くいかないに決まっているじゃない」

「そうですが。」

「どっちかが無理して我慢してたら必ずいつかダメになるのよ。ぶっちゃけると、あの女は影で私のことずっと嫌っていたの親友のふりして。あの女は自分に嘘をついて生きてきたの。私のことが嫌いなら嫌いってはっきり言ってくれたらよかったのに。

そりゃあ私が心のどこかをごまかせば居間までどおりの関係を続けられるかもしれない。でももうごまかしは嫌なの。今のままじゃ、あの女だって幸せになれないの。ココまで言ってもダメなら結構よ。」

「お引き受けさせてください。でももしその内容がご自信のお気持ちと違ったら御代は結構です。手紙は捨ててください」

「わかったわ」

こうして匿名さんの思いを知り依頼を引き受けることを覚悟した鳩子だった。

しかし、匿名さんらしい絶縁状はどう書けばいいのか鳩子は悩んでいた。

翌日、はーたんから届いた手紙を見ていた鳩子。

反対に書かれた文字を見て、「鏡文字!これだ!」と思いついたのだった。

==
便箋は羊皮紙に決めた。動物の皮なので簡単に破れたり燃えたりしない。

羊皮紙には虫こぶインクを使う。植物にできる虫こぶと呼ばれるふくらみを砕いて鉄などを砕いたインク。それを羽ペンにつけて書く。

まず手紙の内容を書く。

そしてこれを鏡文字にしていく。手紙の隣に鏡を置き、鏡を見ながら文字を書く。匿名さんの裏返った思いはこうでもしなければ表現できない。

下書きに時間がかかり夜中になったが、この勢いのまま本番に入る。鏡文字で反対に書いた手紙の上に紙を乗せ、精神を統一し手紙を書き始めた。

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~~~
今まで、たくさんの楽しい時間を、どうもありがとう
あなたに出会えて、幸せでした
心の底から感謝しています

けれど、もうお互いに嘘をつくのは、やめにしませんか?
私は、あなたとの素敵な時間を、素敵な時間のまま
この胸にとどめておきたいのです

これは、私からの絶縁状です
もう、会うことはありません
理由は、おわかりですね
あなた自身の正直な心の声に耳をかたむけてください

あなたのことが、好きでした
今も好きです
でも、嫌いです
私はあなたが、大嫌いです

もう後戻りは、できません
正直に生きるって、本当にむずかしいことです
時には、嘘をつかなくてはいけないこともあります
でも自分には嘘をついてほしくありません

あなたには、正直に生きてほしい
最後にもう一度、あなたに感謝の気持ちを伝えます

我が妹君へ

元・姉より
~~~

翌日。

出来上がった手紙を匿名さんに見せる鳩子。鏡文字で書かれた手紙に驚く匿名さんに鏡越しに読んでもらう。

その手紙を読み、匿名さんは涙をこらえながら笑顔で「とってもいい。ありがとう」と言った。

「ご縁ぶったぎれそうですか」

「斧でぶっさりね。思い切って書いてもらってよかった。これで私前に進めるわ」

そう笑って答えた匿名さんだった。

手紙供養が終ったら、先代の手紙を読もう、私も読まないと前に進めないと覚悟した鳩子だった。

庭にあるお墓を掃除していたところ、白川がやってきて母が亡くなったと報告に来た。

1週間前に脳出血で眠っているように息を引き取ったという。

こんなことって…と信じられない様子の鳩子。

「母は父からの手紙を受け取ってきっと安心したんだと思う。とても安らかな顔でね。父が母のこと迎えにきたのかもしれない」

そう言って、手紙供養の時に供養して欲しいと白川の父が母に送った手紙を鳩子に渡した。

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手紙供養の日。

1枚にずつ手を合わせ供養していく鳩子。

そこにバーバラ婦人がやってきて、これも一緒に供養して欲しいと封筒を持ってきた。その封筒の中にはバーバラ婦人の亡くなった娘の髪の毛が入っているという。

昔パリに暮らしていた時、バーバラ婦人はフランス人の画家と恋に落ちた。しかしバーバラ婦人の妊娠がわかってすぐに彼は交通事故で亡くなった。

そしてバーバラ婦人は両親の反対を押し切って娘を産んだが、娘も病気で亡くなったのだった。いつか思い切らないと前に進めないでしょと、その封筒を火の中に入れたのだった。

みんな心に刺さって抜けないとげがある。それは私にとっては先代なんだ。

その夜、鳩子はニョロの母しずこに先代が送り続けた手紙を読み見始めた。

鳩子のおやつにお芋をふかしている。

先日ハトコが生まれて初めてチーズを食べたんです

など砕けた様子で日常のことを手紙を書いていたことに驚く鳩子。この手紙には私の知らない先代がいる、そう感じていた。

先代の手紙は年が経つにつれ鳩子との関係を憂うものが増えていった。

~~~
しずこさん、生きていくって本当に難しいことですね。私は最近そのことを実感します。母親だったらまた違ったのかもしれません。

私の人生をこれ以上奪わないでと訴えられました。鳩子ならきっとわかってくれるそんな甘えがあったのかもしれません。

彼女のためと思ってしてきたつもりなのに、でもそれは私のひとりよがりだったのでしょう。でもいまさらどう接していいのかわからないのです。

厳しくすることが愛情だと信じてきました。そのことが鳩子を長年に渡って苦しめてきたかと思うと、心の底から情けなくなります。

いつかあの子とわかりあえる日がくるなんて想像もつかないのです。今日は生きるのが本当に辛くなってしまいました。
~~~

先代がしずこに宛てた手紙を読み続け、そして最後の1通を読み出す鳩子。

~~~
しずこさん、これが最後の手紙になってしまうかもしれません。今私は無理を言って病院から外出許可をもらい、家に戻ってこの手紙を書いています。

私の命が尽き鳩子が戻ってきたとき、必要なものがすぐ目に入るよう置いておくためです。

もう鳩子には会えないでしょう。でもそれでも、もしかするとと期待してしまいます。

私は鳩子にずっと嘘をついてきました。あの子から母親を奪ったのは私です。自分が一人になりたくないばかりに娘の手から鳩子を引き離したのです。

本当は娘は赤ん坊だった鳩子を連れて行こうとしたのです。でも私がそれをさせませんでした。

そもそもお店のことだって、大嘘なんです。先祖代々続いてきた代書屋だなんて、私の勝手な作り話で実際は私が始めた文具店なんです。

なのに鳩子はそれを素直な心で信じてくれました。

今は心から鳩子に謝りたい。

でもどこにいるのかすら教えてもらえません。身体が丈夫だったら日本中探し回って謝りたいのに。

しずこさん、人生って本当にままならないものです。私は何ひとつなしえなかった。

人生なんてあっと言う間。

本当に一瞬なのです。

おそらく私はもう長く生きられません。

次の手紙が1ヶ月たっても届かなかったら私はこの世にいないものだと思ってくださいね。

書きたいことはもっとあるの。

でももう手に力が入りません。

病院に戻らないと。

ありがとうしずこさん。グラッチェ。

あなたとあなたのご家族のお幸せを遠くの空からお祈り申し上げます
~~~

手紙を読み終わり泣き崩れる鳩子。

自分の人生全てを捧げてこんなにも私を愛していてくれたのに、私はそんな先代を一人で死なせてしまった。

そう思う泣き続ける鳩子だった。

翌日、魚屋のおばちゃんがやってきて手紙の依頼をしてくるが元気がない様子の鳩子。ムギカフェを訪れる、はーたんからの手紙を渡されるが様子がおかしい。

そして守景は店を閉めてはーたんと実家に帰ることになりそうだと鳩子に話す。

鳩子はあれから手紙が書けなくなり、しばらく店を休むことにした。

始めから私に代書屋の資格なんてなかったんだ。

人の心を預かる資格なんて…

と気力を失ってしまっていた。

ツバキ文具店7話あらすじネタバレの感想!


守景の妻でありはーたんの母親の死の真相、さらにはバーバラ婦人の過去も明らかになりかなり衝撃的な回でした。

そして男爵は実は作家だったという色んなことが明らかになりました。

鏡文字で書かれた絶縁状もなかなかのものでしたが、なんといっても祖母カシ子の最後の手紙で鳩子に対する本当の思いが明らかになり、涙なしでは見れないなんとも切ないシーンで号泣してしまいました。

祖母の思いを始めて知ったと共に、祖母に会わずに亡くなってしまった、一人きりで死なせてしまったことに対する大きな後悔なのか鳩子は元気がなくなり手紙を書けない状態となってしまいました。

さらに、守景も店を閉めて実家に帰るという…

鳩子とくっついて欲しいのに一体どんな展開となるのでしょうか。

次週は早くも最終回となります!もう最終回だなんて…寂しすぎます。。最終回、どんなラストが待ち受けているのか、見逃さないようにしましょう。

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ツバキ文具店5話あらすじネタバレと感想!母へ贈る文字ラストに感動! [ツバキ文具店鎌倉代書屋物語]

NHKドラマ10で放送中の「ツバキ文具店」

鎌倉にて代書屋を生業とする祖母・カシ子が亡くなり代書屋として新たな人生を歩みだした主人公・鳩子(多部未華子)

鎌倉に住む暖かい町の人々に支えられながら、代書屋として依頼者の思いを汲み取り成長していく物語です。

とても丁寧に描かれているので、見ていて心が温まるドラマと好評です。

今回は、ツバキ文具店5話あらすじネタバレと感想についてまとめました。
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ツバキ文具店5話あらすじネタバレ【前半】


代書屋を引き継ぎ2ヶ月が経とうとしていた。

代書屋を始めて思い出すのは祖母の言葉、そして顔を知らない母親今まで目を背けてきた家族のことだった。

魚屋の婦人から、怪しい外国人に鳩子のことを聞いてきて、身元を尋ねると逃げていってしまったという話を聞く。

怪しい外国人は、ムギカフェにも訪れ鳩子について尋ねてきたという。

ムギカフェのオーナー・守景蜜朗(上地雄輔)からその話を聞いた男爵は言葉いじわるながらも鳩子のことを心配する。

すると、男爵に一人の女性が話しかけてきた。

男爵がその女性を連れてツバキ文具店にやってくる。

美しい女性に思わず見とれる鳩子。

その女性は花蓮(芦名星)と名乗り客室乗務員をしているという。

ムギカフェで手紙を代わりに書いてくれる人がいると聞き男爵に連れられて訪ねてきた。

花蓮は、夫の母が還暦を迎えるためお祝いにプレゼントにメッセージを添えたいという。

しかし、仕事も忙しく上手く書けないため代書を依頼したいと言う。

姑は料理が上手で、初めて頂いた肉じゃはとても優しい味付けで食べるとほっとした、これがおふくろの味なんだと感じたという。

花蓮は代書をお願いし、文具店を後にした。

==

ムギカフェに訪れた鳩子、はーたん(新津ちせ)に手紙を渡す。

花蓮からの依頼の話をする鳩子に、守景は心配なお客さんだと話しをする。

すごく追い詰めた顔をしており、泣きそうな顔をしていた時もあった。お姑さんと二人で来たときも説教をされていたところを見かけたという。

鳩子は気になり、今度お姑さんが店に連絡してほしいとお願いした。

翌日、花蓮が訪ねてきてプレゼントは義母が好きなお皿、バラを60本送ることにしたという。そしてベルギーで見つけたカードを使って欲しいと鳩子に渡す。

ムギカフェで守景から聞いた話しが気になり、花蓮に本当に姑と仲がいいのかと訪ねる鳩子。

すると花蓮は、本当は仲良くはなく、いつも叱られてばかりだと話し始めた。

そして、今でも母の前では緊張して上手く喋れない。義母は主婦の鏡。一人息子を立派に育て上げて、舵も一切手を抜かない、何をやっても完璧。

と鳩子に話す。

でも花蓮さんだって完璧じゃないですかという鳩子に対し、花蓮は「実は私汚文字なんです…」打ち明け、自分の字を見せる。

それは容姿からは想像できないほど汚文字で、驚く鳩子。

そして、義母に字が汚いのは心が汚いからだと言われ、通信添削をして必死に直そうとしているものの直せないという。

さらに、子供の頃あの子はお母さんがいなくてしつけがなっていないんだと言われて泣いたことを明かした。

カレンは2歳の時に両親が離婚し、父親に育てられたという。自分は母に捨てられたと卑屈になっていた時期もあり、心が汚いと言われても仕方がないのかもしれませんと話す。

鳩子は、そんなことはない、汚くなんてないと必死に庇う。

花蓮はそれでも母親のいない私にせっかくできた母だから仲良くなりたいんですと告げた。

花蓮のことが人事と思えなかった鳩子。

鳩子も母がおらず子供の頃、母親と一緒に文具店に来る親子を見るのが辛かった。

鳩子は寂しくなると、物置にある母親の筆を握り締めていた。

赤ちゃんの髪の毛で作った母親の筆。

そんな鳩子に対し、先代は無理やり物置から連れ出し、稽古をさせた。

泣きながら稽古をし、自分には母を思うことも許されないのだと悟った。

「お母さん…」

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バーバラ婦人(江波杏子)と、帆子(片瀬那奈)も一緒に3人で夕食の支度をする。

呑みすぎて眠ってしまった帆子はその場に寝てしまう。

バーバラ婦人は鳩子にいつか結婚したいでしょって尋ねるが、鳩子は結婚しても私がいいお母さんになれると思わない。母は私を置いて出た後いまだ行方知らずで、そんな私がお母さんになれわけないと話す。

もし会えるなら会いたいか聞かれ、もう煩わされたくないから会いたくない、母のせいで辛いことがいっぱいあったと話す。

するとバーバラ婦人は、自分の本心を隠してもいいのは恋の駆け引きの時よ。傷つけるのを恐れて本当の心にフタをしていたら、いつか心はかれてしまうわ…と言った。

私が母を否定しながら母に拘っていること、鳩子は自覚しておりバーバラ婦人は全てお見通しだと感じた。

===
白川清太郎(高橋克典)の母は、認知症を患っておりふらふらと一人漁港にいた。

慌てて駆けつけ家に帰ろうと促す白川に母はあんたが帰ってこないから探しにきたのよと言う。

もういい加減にしてくれよと声をあらげる白川。

子供の頃、白川は嫌なことあると海を見ていた。海の向こうに何があるかなと考えると嫌なこと忘れちゃうんだって言ってたと母が言う。

知らないよと優しく母に語りかけた。。

===
ツバキ文具店には白川が外国人の観光客を連れてきた。

疲れた様子の白川を心配する鳩子。

魚屋のおばさんから白川の母が認知症であることを話された鳩子は困ったことがあれば言って下さいという。

白川に仕事について尋ねられ、鳩子は代書の依頼で嫁と姑の関係について考えていると伝える。

その時、ムギカフェから花蓮の姑がやってきたと電話をもらい駆けつける鳩子。

近くの席に座り、友達たちとおしゃべりをする花蓮の姑の話しに耳を傾ける。

守景がさりげなく姑に話しかけ、嫁の話を始め、友人たちにも聞かれる答え始める。

「きれいだと思うわ見た目は。正確もとてもいい子。でもあんまり従順だから何考えているかわからないところがある」

と本音を話す。

お互いがお互いを警戒している。
やっぱりわかりうことはできないんだろうか。

そう考える鳩子だった。
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ツバキ文具店5話あらすじネタバレ【後半】


自宅に戻り、花蓮が言っていたことを思い出していた。

「母親のいない私にせっかくできた母親だから仲良くしたい」

鳩子は子供の頃稽古をしていた時のことを思い出した。

泣きながら筆を持っているとカシ子が、そっと寄り添ってきて背筋を伸ばし、大きく息を吸って吐いて心を整えてから書き始めることを教えられた。

「字は頭で書くものではない、からだで書くんだ」

カシ子にそう言われたことを思い出し、鳩子は起き上がり手紙を書き始めた。

慎重に吟味すべきは花蓮さんの文字だ。

母親がいなかった自分に自信が無くてもそれを変えようと努力している人。そんな花蓮さんらしい、花蓮さんにしかかけない字があるはずだ。

鳩子はゆっくりと深呼吸し書き始める。

おかあさん。
お誕生日おめでとうございます。
還暦のお祝いにバラとお皿を贈らせていただきますね。
私はおかあさんの美味しい手料理が大好きです。
初めて肉じゃがをいただいたときの事、忘れられません。
おふくろの味を知らない私ですが、おかあさんの手料理をいただくとほっとします。
おとうさんとの仲のいいお姿が
私たち夫婦の理想です。
いつまでもお元気でいてください。

花蓮
===

できあがった手紙を受け取り読み上げる花蓮。

「ずっとこういう字が書きたかった。でもどんなに練習してもかけなくて。だから嬉しくて…」

と涙を浮かべる。

この手紙をお手本にして字を練習するという花蓮に「時には代書の依頼してくださいね」と嬉しそうな鳩子だった。

ムギカフェに行き、無事に手紙が書けたことを守景に伝える鳩子。

はーたんは、母の手紙を見たことがある、お手紙はプレゼントなんだよと言う。

守景がコーヒーを入れようとする。しかし、これからスーパーに行くと断る鳩子を心配し始めるはーたんと守景。

大丈夫だよと告げるが、はーたんは下を向き哀しい顔をした。

その時、花蓮から電話が入った。

姑に手紙を書いたのはあなたじゃないでしょうと言われ、鳩子に書いてもらったことを話したという。

すると姑は書いた人に会うと言い出しお店に向かったという。

慌てて文具店に戻った鳩子。

すでに姑が店の前で待っていた。

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お茶を入れるという鳩子に結構ですと厳しい口調で言い、鳩子が書いた手紙を出してきた。

姑「私は手紙というものはどんなに字が汚くても本人が書いたほうがいいと思っている。」

鳩子「それはごもっともだと思います、ですが自分の思うように手紙をかけない人は沢山いらして代書屋としては少しでもそういう人のお手伝いをできればと思っています」

と告げる。

姑は自分のことをやさしい人間だと思っていたが違っていたことが姑になってわかった。
怖いくらいにさらっと嫌味を言ってしまい、花蓮にも字が汚いのは心が汚いからだなんてひどいこといって、通信添削送りつけてしまった。

と話し出す。

そして、

最初は字が汚いからといって他人に書かせるなんてって思った。でもこの文字を見ているうちにわかった。これが本当の花蓮さんなんだって。この手紙をよんでいるうちに、自分のことが恥ずかしくなった。それなのにどうしても素直になれない。

と涙ぐむ。


すると鳩子は、素直になるって難しい、自分も生まれてまもなく母に捨てられた。

強がってきた。傷つきたくなくて、母親なんていらない、会いたくない必要ないって。

だから、花蓮みたいに素直にお母さんと仲良くなりたい、認められたいっていえる事正直羨ましいと話す。

花蓮にとってずっと欲しくて手が届かなかったおかあさんですから、お母さんになってあげてください、家族になってくださいとお願いする鳩子。

そこに花蓮がかけつけてくる。

「鳩子さんは悪くない、手紙は私が頼んだんです。不愉快な思いをされたんなら申し訳ありませんでした」と謝る

すると姑は
「今後一切手紙は書かなくて結構よ。雨宮さんが書いた字があなたの字だわ。あなたらしいあなたの字。花蓮さんごめんなさいね。心が汚いなんて言って」

と涙ぐみながら頭を下げた。

その言葉を聴き、涙がこぼれる花蓮。

「お母さん、私その手紙のような字が書けるように練習します。この子のために」

花蓮は妊娠していた。

「なにやっているの、ダメじゃないの走ったりして。今日はお祝いね」

と二人は喜び、鳩子にお礼を言って帰っていった。
===
あの手紙で救われたのは鳩子だった。

鳩子は母のことでほんの少し前をむけたような気がした。

パリに行っていたバーバラ婦人がお土産を持って訪ねてきた。

鳩子の姿を見て元気になった気がすると言う。

「私いつか会いたいです。お母さんに」

その頃、怪しい外国人の男が、鳩子とカシ子が写った写真を見ながら鳩子を探し回っていた。

ツバキ文具店5話あらすじネタバレの感想!


今回は、母を知らない女性から義母に向けた依頼の手紙でした。

手紙も花蓮さんらしい可愛らしい丸っこい字でとても素敵でした。

そして、嫁と姑という心が通い合ったラストのシーンは感動的でした。

また今まで母のことを毛嫌いしていた鳩子にも少しずつ心の変化が現れ始めています。

なぜ母は鳩子を捨てて出て行ったのか、そこには何かしら鳩子が知らない秘密が隠されているような気がします。

また来週はムギカフェのはーたんの母親についても次第に明らかになるようです。

認知症の母を抱える白川家も気になりますし、後半に向けてますます見逃せないですね。

来週も楽しみです!
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ツバキ文具店3話あらすじネタバレと感想!鳩子の恋が動き出す!? [ツバキ文具店鎌倉代書屋物語]

NHKドラマ10にて放送の「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語」

鎌倉を舞台に代書屋生業としていた祖母が亡くなり、突如後を継ぐこととなった主人公・鳩子(多田未華子)

まだまだ半人前の鳩子が、依頼人や鎌倉に住む人々と触れ合いながら一人前の代書屋として成長していく物語です。

とっても丁寧に描かれているので、ほっこりと優しい気持ちにさせてくれるドラマですね。

今回は、ツバキ文具店3話あらすじネタバレと感想についてまとめました!

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ツバキ文具店3話あらすじネタバレ【前半】


秋の終りかけ。

ツバキ文具店に鳩子の元カレ武田(松澤傑)が訪ねてくる。

二人が出会ったのは、今から5年前鳩子が新宿のデザイン学校を卒業する少し前だった。

武田は卒業展示を手伝いに来ていた大学生だった。

出版先に就職が決まっていた武田と就職が決まらず腐っていた鳩子はなぜか波長が合い交際を始めた。

そして付き合って3年が経った時、武田は人事異動で大阪に転勤となる。

鳩子はバイトだからついてこれるよねと言われ、それ以来上手くいかずに二人は別れた。

武田は、有名エッセイスト・竜崎に送る執筆依頼を代わりに書いて欲しいと依頼し、イメージしてきた文章を鳩子に見せる。

テンプレートのような文章だったが、乗る気でない鳩子はこれでいいんじゃないのと冷たく突き放す。

夕方、男爵がツバキ文具店にやってきて、お金を貸して欲しいという手紙を送ってきた人物へ返事の代書を依頼してきた。

その手紙を読んだ鳩子は驚く。

周りくどい上に、誤字脱字、恩着せがましいないような、人に借金を手紙を貸してほしいという内容の割にはとても失礼な手紙だった。

しかし、逆恨みされたら困ると上手く断る手紙の代筆を鳩子に依頼し、借金の依頼がなくなれば報酬を払う成功報酬だと言いさっさと店を出て行った。

ーーー
白川清太郎(高橋克典)は認知症の母をデイサービスにつれてきた。

しかし母は「手紙が来る、受け取らなくては」と施設に入ろうとしない。

施設の中にキレイなお花がありますよとスタッフに言われ、しぶしぶ施設に入ろうとする。

デイサービスでお試し入居をして、慣れてきたら入居してもらうようだった。

ある日、魚屋のおばちゃんに落語の切符をもらった鳩子。

鳩子は魚屋のおばちゃんに「鳩子ちゃんが継いで先代も喜んでいるわね」と言われ、「先代」という言葉にぴんときた鳩子。

祖母に反抗を始めた頃から鳩子はおばあちゃんと呼ばなくなり正直呼び名にも悩んでいたようだった。しかしこれからは祖母のことは先代という言葉がしっくりきた鳩子はこれから祖母のことは先代と呼ぶことに決める。

そして、男爵は何している人なのか聞くが、あまりよく知らないという。

家族については、10年前くらいに妻は亡くなり子供も独立しだれも寄り付かなくなったという。

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ある日、白川が祖母の仏壇に手を合わせに来た。

普通の祖母とあまり上手くいっていなかったことを話し、母が出て行って、先代は仕方なく私を育てた。私を育てたのも代書屋を継がせるのに都合がいいから。

そう白川に話した。

そして、白川に男爵のことを聞く。

すると「男爵はああ見えて優しい人だと思う。」と言い捨て猫の貰い手がいなかった時、こっそりと飼い主を申し出てきたということがあったという。

ーーー
鳩子は男爵から依頼された手紙を書き始める。

借金の断り状はもう借金を頼めないようなきっぱりとしたものでなければいけない。

しかし男爵が「そいつとは一緒にバカなことをやった」と言っていたことを思い出し、男爵の断り状はけじめという愛情なのかもしれないと感じる鳩子。

髪を結い、白い服に着替え代筆を始める。

男爵の雰囲気には毛筆よりも太めの万年筆が合っている。インクは漆黒。

紙は便箋ではなく原稿用紙を使う。

「御手紙拝読。

我が方も金欠にあり、金を貸すことは一切できん。

悪いことは言わない、他を当たってくれ

ただし、金は貸せんが、飯は食わせる

腹が減ってどうにもならなくなったら

鎌倉に来い

お前さんの好物を、鱈腹食わせてやろう

これから寒くなるから、体に気をつけろ

健闘を祈る 呵々」

男爵の心意気を示すために脇付けをあえて付け加えた。

呵々(かか)というのは、あははと口をあけて大声で笑う様子を表しているもの。

そして翌朝、もう一度内容を吟味して封印する。

口をのりで閉じた後に吾唯足知(われただたるをする)という木版を押す。

これは自分の分をわきまえ満ち足りていたいと自らを戒める言葉。

金剛力士増の切手は500円。

これでは払いすぎだが絶対にお金は貸せないという男爵の意思を示すにはこれくらいのことはしていいだろう。

後は結果を待つだけ。

鳩子はポストに投函した。

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友人のカナミが子供を連れて訪ねてくる。

サナミの子供を抱きながら母のことを思い出す。

鳩子には母の写真が1枚も残されていなかった。

母は未婚のまま鳩子を産み、その後父親でない人と消えてしまった。

先代はそんな娘は自分の娘ではないと思っているようで母の話しはしなかった。

鳩子はカナミから武田が大阪で結果が出せずに東京に戻され、そこでも結果が出せずに追い詰められているという話しを聞く。

カナミは助けてやることはないと言うが鳩子はその話しを聞いて気になってしまった。

カナミが帰ろうとした時、鳩子は武田の知り合いに会ったら渡してほしいという手紙を託す。

「今後一切協力は断る。でもどうにもならなくなったら鎌倉に来い。
お茶くらいは飲ませてやる。健闘を祈る」

と書かれていた。

武田はその手紙を読み微笑んだ。

ツバキ文具店3話あらすじネタバレ【後半】


落語を見た後、男爵に偶然会い、手紙は上手くいったようだ告げられ、成功報酬として、ご飯をおごるという。

鳩子はうなぎをリクエストし、男爵に連れられうなぎを食べに行く。

そして鳩子は意外なことを聞く。

カシ子と男爵の妻が知り合いで、鳩子が赤ちゃんの頃おしめを替えたこともあったという。

そして、男爵に母のことを知っているかと聞く鳩子。

しかしうなぎが届き話しがさえぎられてしまった。

鳩子は祖母とうなぎを食べに来た日のことを思い出していた。

祖母はうなぎが大好物だった特別な日はここに来て1番安いうな重食べた。

最後に来た日は鳩子が専門学校に合格した時。しかし、その時も口論になり鳩子はうなぎが半分残ったまま店を飛び出してしまった。

する男爵はその話しを聞き「後悔のない人間なんていない。」と言い、鳩子の母親のことを話し始める。

まだ鳩子がおなかの中にいた時、小町通では母親に会った。

赤ん坊かと聞いたら嬉しそうに頷いたという。

鳩子は思わず涙ぐむ。

もっと母の話しを聞きたい気もした。でも同じくらい聞きたくない気もした。

鳩子は母の存在を忘れることで生きてきたから。

男爵と店を出て帰り道、帆子(片瀬那奈)に偶然会い、明日ちょっと会いたいと言い去って行った。

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翌日、ポストにムギカフェの娘で文通相手のはーたん(新津ちせ)から手紙が入ってきた。

しかし鳩子は内容がわからずカフェに聞きに行く。

守景蜜朗(上地雄輔)から土曜日ストロベリーアイスの試食を会をするために招待状を書いたのだろうと聞く。

鳩子は店ではーたんへの手紙を書く。

守景「ぽっぽさんの字ってとてもきれいですね。背筋が伸びていて、前を向いているよな気がして、好きですね」

その言葉にドキっとする鳩子。

翌日、ツバキ文具店に来た帆子。

「恋よ。恋。」

と騒ぐ帆子。しかもその相手はなんと男爵だという。

男爵って還暦越えているよと驚く鳩子に年齢は関係ない、応援してと鳩子にお願いする。

そして鳩子にも好きな人いないのかと問いかけるがはぐらかしていた。

ーーー
土曜日。

ムギカフェでアイスクリームの試作品を作る守景に見とれる鳩子。

はーたん「おいしい。ターシャンのアイス」

鳩子「たーしゃん?」

たーしゃんとは亡くなったはーたんの母親であり、アイスは母のレシピをもとに作ったものだった。

はーたんの母は病気で亡くなっていた。

人は亡くなった人と共に生きている。

私も一人でここにいるようで先代といるのだろうか。先代に聞きたいことは山ほどあった。

自分が生まれたときのこと、母のこと。

今は先代が代書の仕事とどうやって向き合っていたのかということも。

白川家では母がどこかに出かけようとしていた。

だめじゃないかと白川がとめるが母は「手紙が来ないんだもん。何があったのかしらどうしたのかしら」と外に出ようとする

「手紙はもうすぐ来るよ」「手紙は来るのね、お父さんから」

白川の母はそう嬉しそうに微笑んでいた。

ある日、武田がツバキ文具店に再び訪れてきた。

竜崎先生から執筆してもらえることになったという報告だった。

そして、鳩子にお茶を飲ませて欲しいと言う。

竜崎先生のことは諦めようとしていたが鳩子からの手紙をもらい、へたくそでも自分で書いてみようと思ったと言う。

竜崎先生の作品を片っ端から読み、何十回も書き直し手紙書く大変さを感じながらも一生懸命書いてようやく手紙を出した。そして返事が来て会うことになったという。

武田は鳩子に「ありがとう」と頭を下げた。

鎌倉に冬が訪れようとしていた。

(おわり)

ツバキ文具店3話あらすじネタバレと感想!


今回はまさかの男爵からの手紙の依頼でした。

また鳩子を捨てた母の存在も少しずつ明らかになってきており、鳩子の恋の訪れもありそうな色々と動きがある回でとても楽しめました。

手紙を書くシーンでは、紙やペン、そして切手や封をする判子までひとつひとつ意味があって見ていて「へー!そうなんだ!」というところが見ごたえがありますね。

そして帆子の恋の相手がまさかの男爵という…何で?という感じもしますが、同時に鳩子もはーたんのパパが気になっているようで来週からは二人の恋がどうなるかも楽しみですね!

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ツバキ文具店2話あらすじネタバレと感想!鳩子が依頼された離婚のお知らせの手紙とは? [ツバキ文具店鎌倉代書屋物語]

NHKドラマ10にて放送の「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」のネタバレあらすじについてまとめています。

前回までは…

主人公・雨宮鳩子(多部未華子)は鎌倉にある代筆屋「ツバキ文具店」で、代書屋を生業とする祖母・カシ子(賠賞美津子)に厳しく育てられた。

厳しい稽古の反動からか、高校を卒業し鎌倉を逃げるように上京したものの就職に失敗し、しばらく海外で働いていた。

しかし、カシ子が亡くなったことをきっかけに8年ぶりに鎌倉に戻ってくる。

葬儀が終わったら店と自宅は閉めて売りに出そうと思っていたが、無理やり頼まれた初めての代書屋としての仕事が鳩子の心を動かし、後を継ぐことに。

こうして不安ながらも鳩子の代書屋としての人生が始まる。

というストーリーでした。

代書屋として歩き出した鳩子、どんな依頼が待ち受けているのでしょうか。

今回は、ツバキ文具店2話あらすじネタバレと感想についてまとめてみました!

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ツバキ文具店2話あらすじネタバレ【前半】


「ツバキ文具店」継ぐことにした鳩子(多部未華子)だったが、これでよかったのかと自問自答していた。

朝早く、小学生がシャープペンシルを買い求めて店にやってきたが、祖母の信条によりシャープペンシルは置いていない。ふてくされて帰っていく小学生の後、鎌倉で観光ガイドをやっている白川清太郎(高橋克典)がやってきた。

和風のレター用紙を買いに来て、鳩子に代書屋の仕事はどうかと尋ねる。しかし、代書の仕事は最初に引き受けてから新しい依頼は入っていない。

そんな不安もあってか鳩子はこれから先、代書屋の仕事を引き受けるかどうかわからないと迷っていた。

「人の手紙を書くって簡単な仕事ではないと思い知ったから。」「それがわかっているようであれb大丈夫じゃないかな」と励ます白川。

その時、代書の仕事をお願いしたいという一人の男性・三津田(高橋和也)が訪ねてくる。

依頼の内容とは「離婚の知らせ」だった。

三津田は、妻と離婚することになり、お世話になった人に報告とお詫び、お礼を兼ねて夫婦連名で手紙を出したいという。

その依頼内容に驚く鳩子。

三津田夫婦はインテリアコーディネーターとして、二人で事務所を運営していた。しかし、2ヶ月ほど前に妻から「好きな人ができた。別れてその人と暮らしたい」と言われたという。

三津田は、原因は妻だけのせいじゃない。妻が別の人に向いた原因は僕にもある。仕事も一緒にやってきたし、共通の友人も多い。終わりよければ全て芳という形にしたいと穏やかに鳩子に依頼してきた。

鳩子は依頼を引き受け、妻に会いたいとお願いするが、既に相手の人と沖縄の離島で暮らしていると告げられる。

しかし、三津田は妻から手紙にはシーリングスタンプという手紙に封をするものを使って欲しいとだけ言われていた。

そのシーリングスタンプには「W」の文字が入っており、妻の旧姓のイニシャルだった。

三津田が帰った後、鳩子は三津田の言葉を思い出していた。

「僕たちが幸せな結婚生活を送っていたことはきちんと書いて欲しい。円満離婚ですから」「円満離婚…」その言葉が鳩子の胸にひっかかっていた。

鳩子はもっと二人のことについて知りたいと三津田に電話し、事務所に行く約束をした。

電話の後、一人の女性・楠木帆子(片瀬那奈)が慌てて入ってきた。

帆子「ポストに間違って手紙を投函してしまって。朝から郵便屋さんが来るのをまっていた…
ぎりぎりで…。」

鳩子「ぎりぎりって?」

帆子「父が危篤で…、昨日の夜実家の大分に戻ってくるように言われて、羽田からもう飛行機に乗らないといけないのに。」

と慌てて言う帆子。

帆子は、数ヶ月前様態が悪くなった父に花嫁姿を見せたくて、プロポーズしてくれた男性についOKの手紙をだしてしまったという。

そして鳩子に自分の代わりに手紙を回収しておいて欲しいと言い、鳩子は慌ててポストのある場所に行った。

やがて郵便局員が来て、手紙を返すようにお願いしたものの、郵便局に本人が行かないと返せないと言われてしまい手紙を取り戻すことはできなかった。

留守電に事情を説明しようとすぐに帆子に連絡したがつながらない。

その日の夜、ようやく帆子から連絡がつながったが、父が亡くなったからもう手紙はそのままでいいです。と告げ、落ち着いたらまた連絡すると言い電話が切られた。

「仕方ないか…」

そうつぶやいた瞬間、鳩子はカシ子に言われたことを思い出していた。

子供の頃、庭にある文塚という手紙のお墓の掃除をせずに怒られてた。鳩子は宿題に時間がかかったから仕方ない、明日掃除すれば大丈夫かと思ったと祖母に話すと、「約束は1度引き受けたら最後まで絶対にやり遂げること。仕方ないで流してたら誰からも信頼されなくなる」と言われた。

鳩子は祖母の言葉を思い出し、自分にできる限りのことをしようと決心していた。

翌日、帆子が手紙を出した婚約者の相手の自宅に行きポストを覗き手紙を探す。偶然にも婚約者の男が現れ、ポストに入った手紙を返してほしいと言うが、結局返してもらえなかった。

三津田との約束の時間となり、鳩子は三津田の仕事場である事務所に行き、二人の写真を見せてもらう。

そして妻が使って欲しいと依頼してきたシーリングスタンプを取り出し、今使う人は少ないため何か特別な思い出があったのか問いかける。

そのシーリングスタンプはイタリアに二人で行った際に購入したものだという。

実は、三津田は夕方にサプライズで妻にプロポーズする予定だったため、妻がシーリングスタンプを選んでいる時に、早く買うようにせかし妻を怒らせてケンカになってしまった。結局、プロポーズは結局できずに日本に帰ってからしたという

「一生かけて幸せにすると。でも約束は果たせなかった。」

またもや自分を責める三津田だった。


鳩子は一通り資料を見せてもらい隣の部屋で仕事をしていた三津田に声をかけようと覗いた。しかし、夫は何かを思いつめる表情で外を眺めていた。

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ツバキ文具店2話あらすじネタバレ【後半】


近所の魚屋で魚を購入する白川。白川は離婚し実家に戻り母と暮らしていた。

母のいる自宅に戻った白川。

しかし、母はティッシュを部屋中に散らかしていた。

そして「手紙…。ポストに手紙届いていないか」「手紙はきていないよ…」そう答えティッシュを片付け始めた。

バーバラ婦人とレストランで夕食を食べる鳩子。

そこにレストランのシェフが、バーバラのおかげで欲しかった絵を手に入れることができたとお礼を言いに来た。バーバラ婦人は画商の仕事をしていたのかと尋ねる鳩子。

バーバラ婦人は昔、パリに暮らしており、絵を買いたい人に仲介をしていたという。

「私にとってパリは人生のすばらしさや厳しいことも教えてくれた街。離れてみるととても愛おしい
街も人も」

その言葉を聞いて、鳩子は自分にはそんな風に思える街はなかったと考えていた。

帆子の手紙を取り返すことができず、三津田の手紙もどう書いていいかわからなかった。三津田の心の奥にはもっと複雑な感情があり、本当の気持ちを知りたい。

その時カシ子に言われた「心がまっすぐであれば自然と筆は動く。それが代書屋だ」という言葉を思い出していた。

しかし、鳩子は手が動かず書けずにいた。

庭の手紙のお墓に手を合わせる鳩子。

店先を掃除していたところカフェの子供・はーたん(新津ちせ)がやってきた。はーたんは鳩子に会いたくて店にやってきて、鳩子に手紙を書くといい、幼稚園に行った。

はーたんが後、店の掃除をしていると帆子がやってきた。

鳩子が帆子の婚約者の家まで手紙を取り戻しに行ったことを知っており、婚約者の方からプロポーズは取り消してくれ、私の気持ちを察してくれたのだろうと鳩子に告げる

そして、春子は気持ちを切り替えて婚活をするという。

帆子は父が亡くなる間際に母の手を握り「ありがとう」という姿を見て、自分もそう思える人生の伴侶を見つけたいと思ったという。

「人生の伴侶」その言葉を聞いた鳩子は離婚の手紙を依頼してきた三津田のことをに話し始める。

「円満離婚だと、そんなにあっさり言えることなのかな。奥さんを責めないのは自分を責めているからじゃないか。そう思っていたら前に踏み出せなくなるだけなのに…」

と帆子は言う。

「大人って余計なところばかり見て肝心なところは見逃しているなと思う」

帆子のその言葉が印象的だった鳩子。

翌日、鳩子は再び三津田に会いに行く途中で、男爵と呼ばれている男(奥田英二)ばったり道で会う。

男爵「店を継いだそうだな」

鳩子「そんな継ぐとかたいそうなものではないですが」

男爵「お前には勤まらんだろうな。」

カシ子は偏屈だったが商売は手堅かった。遊びほうけていたお前とは違うからと言われ鳩子はいらついていた。

鳩子は男爵が昔から苦手だった。

子供の頃から、何を話すと言うわけでもないが時々店に来ては鳩子のことをハトぽっぽと呼んだ。

ああいう人には関らないと思う鳩子だった。

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鳩子は、三津田が夫婦共同でデザインしたモデルルームにきていた。

家族の顔が見える家にしたいという思いを作ったと説明した。

鳩子は「自宅もそういうデザインなのか」と聞くが、男の顔が変わり、「そういえばうちもそういうコンセプトで作ったんだな。でも彼女の顔全然見ていなかった…」と暗い表情でいった。

そして「いい夫ではなかったのでしょうか。仕事でもプライベートでも彼女のことを尊重していた。
彼女のことを愛していた、一生かけて幸せにすると言ったのにそれができなかった」と自分のことを責めていた。

今まで僕がしてきたことは何だったんだ、間違っていたのか、こんな気持ちのまま手紙を出すべきでないのかもと、考える時間をほしいと鳩子にお願いした。

翌日、はーたんの父・守景蜜朗(上地雄輔)がやっているむぎカフェにやってきた鳩子。

鳩子が持っているシーリングスタンプを持っているのを見て守景は見せて欲しいと言い、手渡す鳩子。

すると、シーリングスタンプのイニシャルがWだと思っていた文字が実はMだと気づいた。

翌日、三津田から手紙を出すのはやめると告げられ、鳩子は、シーリングスタンプはWではなく、Mだと告げる。

「これは三津田のMではないか。奥様はプロポーズされる前から自分がみつたになる前にそのスタンプを駆ったんじゃないですか。それは奥様にとって特別な記念の品だったんじゃないかなって。

もしも奥様が三津田さんとの結婚を不幸せで人生の汚点だと思っていたら、それを使わないはず。三津田さんのことが好きで結婚したいと思ってた時に買ったものを。

写真の中の奥様すごく幸せそうで、たくさん笑っていた。

三津田さんは奥さんを幸せにできなかったと言っていたが、幸せな時間はあったと思います。
汚点だなんて言ったら奥様に失礼です。

書かせてください。みつたさんの手紙心を込めて。」

そう鳩子は三津田に言った。

鏡の前にたつ鳩子。

今回の手紙は100人を越える人に一斉に送る手紙、

鳩子は緊張していた。

髪をまとめ、白い服に着替える。

まずはパソコンを使って内容を整理する。

こういう場合はぶっつけ本番の臨場感よりもゆっくり言葉を選ぶ必要がある。

毛筆で書いたものをコピーする手もあるが、今回は活字で綴ることにした。

ある程度お金をかけてでも印象に残る誠意のある手紙にしたいという三津田の気持ちを汲み取り、鳩子は活版で丁寧に文字を刻んだ方が相手に伝わりやすいと考えた。

切手は15年前二人が結婚した時のものを取り寄せた。

印刷所から文面が仕上がってきたら宛名書きを始める。

道具は万年筆。

インクは灰色の雲というインクを一晩ふたを開けたまま放置する。

水分を蒸発させてインクの色を少しだけ濃くして控えめな印象に仕上げる。

そして、大切な二人の区切りになるシーリングスタンプ

奥さんはこれで封をすることで自分たちの結婚生活にピリオドを打とうとしている。

赤い蝋をたらし、シーリングスタンプをおす鳩子。

「これは、三津田さん夫婦の修了証書。新しい世界に行くための印なんだと思う。」

こうして手紙ができあがった。

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お世話になった皆様へ。

鎌倉の空は深く澄み渡り、さわやかな季節となりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

私たちが鎌倉で式を挙げてから十五年が経ちました。思えば、あっという間でした。

あの日、皆さまの前で夫婦になれたことは本当に幸福な出来事だったと思っております。

平日は、ともに仕事に勤しみ、週末は愛犬ハンナと共に海に行き、趣味のカメラを楽しんだりと、夫婦で平凡な幸せを味わいました。

さて、今回は皆さまに残念なご報告をしなければなりません。

今月末をもちまして、私どもは夫婦関係を解消し、離婚することに至りました。

なんとかこのままふたりで一緒にいられる方法はないものか、お互い時間をかけて話し合いました。

幸せの結末が訪れるよう、最善の道を模索したつもりです。

ですが、互いに自分らしく生きるため、

結果として、これからは別々の道を歩むという結論に至った次第です。

これからは、お互いに第二の人生を一歩引いたところから応援しようということになりました。

これはふたりがより幸せな人生を送るための勇気ある決断だと思って、いただけると、幸いです。

これまでたくさんの優しさや愛情をかけてくださり、本当にありがとうございました。

皆さまとは、これからもそれぞれご縁を繋いでいきたいというのが共通した願いでもあります。

いつかまた、笑顔で今日という日を語り合えますよう。

これまでの感謝の気持ちを込めて。

秋冷の加わる季節、お体にはくれぐれもお気をつけください。

三津田桂司 綿貫梨香
====

三津田が手紙のお礼に鳩子のもとにやってきた。

離婚の知らせはインパクトがあったようで、送った人から電話や手紙で沢山励まされたという。

そして手紙を見た元妻からも連絡があったという。

「あなたと結婚してよかった。ありがとう」

と電話口で妻は泣いていた。

「お互いありがとうで終ることができたのは雨宮さんのおかげです。雨宮さんに手紙を頼まなければ彼女を幸せにできなかった罪悪感を引きずったままだった」

そして、離婚したことはマイナスではないここからが新しい始まり。鳩子の手紙のおかげで前を向くことができたと告げた。

鳩子は私がしたことなんて些細なこと。ただ手紙を書いただけ。一人前の仕事には程遠い。そう思いながらも手紙を書くことが楽しくなり始めていた。

ツバキ文具店2話あらすじネタバレと感想!


離婚の手紙だなんて何かどろどろした裏があるのか…と思いきや、むしろ妻の身勝手さえも受け入れる大きな夫の愛の話しでもあり、とても感動的でした。

最近不倫やなんやらというニュースが多い中、こういうドラマは本当にほっこりしますね。

今回も手紙の部分はとても丁寧に描かれていて、代書屋の仕事をより深く知ることができます。手紙を書くといっても、万年筆やペンでただ単に書くのではなく、手紙によってインクも字も書き方も全て違う。

こういう世界があること自体を知らない人も多いかと思いますので、このシーンだけでもかなり楽しめますね。

次回はどんな依頼人が来るのでしょうか。

代書屋として鳩子がどんな風に成長していくのは目が離せませんね!

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ツバキ文具店1話ネタバレあらすじと感想!多部未華子がはまり役! [ツバキ文具店鎌倉代書屋物語]

NHKドラマ10でスタートした「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語」のネタバレあらすじについてまとめています。

古都鎌倉を舞台に、代々受け継がれてきた代筆屋を継ぐことになった主人公・鳩子(多部未華子)

原作は2017年本屋大賞にノミネートされた小川糸さんの「ツバキ文具店」です。

今回は、ドラマ「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語」の1話ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました!


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ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語1話ネタバレあらすじ(前半)


2016年10月鎌倉。

主人公・雨宮鳩子(多部未華子)は祖母・雨宮カシ子(賠賞美津子)が亡くなり葬儀のため8年ぶりに鎌倉に戻ってきた。

鳩子が生まれ育った鎌倉にあるツバキ文具店。

祖母・カシ子は、自分では書けない手紙をその人に代わって書く代筆屋を生業とし毎日書き続けていた。

鳩子はカシ子と確執があり、家を飛び出すように出て行ったため葬儀が終ると、この文具店は売り払うつもりでいた。

翌日、久々に戻った鎌倉の家で、台所で懐かしい張り紙を見つける

「春苦み、夏は酢の物、秋辛み、冬は油と心して食え」

「こんなものまだ貼ってあったんだ」

剥がそうとしたが手を止めた。

ふと庭に出た鳩子は、隣の家の玄関先で外国人男性と抱き合っているバーバラ婦人(江波杏子)を見かける。

バーバラ婦人は鳩子に気づき、ボーイフレンドがマカロンくれたからお茶でも一緒に飲みましょうと鳩子を誘い、バーバラ婦人にお茶を飲みながら自身のことを話し出す。

鳩子は最近までインドネシア・バリ島に行っていた。

高校を卒業し、東京でデザイン学校に通っていたが就活に失敗。

バイトでためたお金で海外に逃げ出し、それから8年間祖母とも疎遠だった。

バーバラ婦人はは5年前にここに越してきており、お隣同士仲良くなれたら楽しいわねと伝えるが、ツバキ文具店は閉めて売ることにすることを告げる。

寂しそうな顔をするバーバラ婦人は、鳩子の庭にある素敵なツバキが着られてしまうなんて悔しい気がすると残念がった。

バーバラ婦人とお茶をした後、サイダーのような水玉のワンピースを来た一人の年配の女性・マダムサイダー(冨士眞奈美)が鳩子の元を訪れる。

マダムサイダーは、カシ子がなくなる直前にお悔やみの代書を依頼していた。

マダムサイダーはカシ子の代わりに鳩子に手紙を書くことを強引にお願いし、鳩子はしぶしぶ引き受けることに。

その手紙は、マダムサイダーの知人である砂田夫婦が、子供ができずに引き取って育てていた権野助さんが心臓に持病があり最近亡くなってしまったということ。

とっても愛情を注ぎ、権野助はとっても賢い坊やだったのに…と残念がるマダムサイダー。

鳩子はてっきり息子さんが亡くなったのかと思って、写真を見たところ、権野助さんは実は猿だった。

驚きながらもマダムサイダーに心をこめてお願いねと強引に押し付けられ、鳩子は引き受けてしまった。

雨宮家は江戸時代から続く由緒正しき代書屋の家系だった。

古くは右室(ゆうひつ)と呼ばれた職業で、やんごとなき身分の人やお殿様に代わって手紙の代筆をすることを仕事にしてきた。

雨宮家は代々女性が家業を継ぎ、カシ子が10代目で鳩子が11代目。

「何が11代目だよ…」

鳩子はそうつぶやき、マダムサイダーに依頼された、権野助さんへのお悔やみの代筆について「ペットのお悔やみながら私でもなんとかなるかもしれない」

と、軽い気持ちで考えていた。

お昼を食べにでかけた際、ツバキ文具店によく出入りしていた白川清太郎(高橋克典)に再会する。

白川は観光ガイドを始める時、祖母に相談し世話になっていた。

白川は、ツバキ文具店を残して継いで欲しいと訴えるが、鳩子はきっぱりと「店は継ぐつもりはなく、家も売るつもりだ」と断る。

鳩子はこの家にいい思い出がなかった。

「これはお前が赤ちゃんの時の産毛で作った筆だ」

「人様に代わって手紙を書くのだから字が上手くなければ話しにならない。この筆で稽古に励みなさい」

幼い頃、カシ子に筆を渡された。

最初はわくわくして稽古を始めたものの、祖母の指導は筆の持ち方や墨のの説き方、字の書き方、姿勢までと、かなり厳しい稽古だった。

高校生の頃、休みの日に友達と遊びに行くこともできずに不満が溜まり爆発した。

鳩子「こんなのインチキ。人の振りして手紙を書いて全部でたらめ、うそっぱち」

カシ子「インチキで結構。でも手紙を書きたくても書けない人もいる。書けない人のために代書屋がある。代書屋は影武者。誰かの幸せのために必要な商売なんだよ」

鳩子「何が誰かの幸せのためよ!何で私だけ他人の振りして書かなくちゃいけないの」

鳩子は筆を投げつけ、祖母ととっくみあいの喧嘩に。

鳩子「今ならわかる。母さんが私を置いて出て行ったのはあんたのせいだ。てめえの人生押し付けるな」

そう言い鳩子は、この日を境に、髪を染め濃いメイクをし、わかりやすい不良になった。


昔のことを思い出しながら歩いていた鳩子は、カフェの前で幼い少女に突然「いらっしゃいませ」話しかけられ、カフェに入っていく。

ひとりカフェの席についた鳩子の元に、店の子供・はーたん(守景陽菜/新津ちせ)が席に座り鳩子に手紙を書いてきた。

ほっこりしたひと時を過ごした鳩子はふと「私にもただ楽しくて手紙を書いていた頃があった。でもその楽しさを奪ったのは祖母だった。」

と自分の子供の頃を思い出す。

しかし、鳩子は海外でお金が尽きたとき、外国人に漢字を書いてチップで食いつないだこともあり、その時は、祖母の稽古に感謝をしないこともなかった。

とは言っても、鳩子は代書の仕事をするのはこれが最初で最後だと、マダムサイダーから依頼された手紙を書き始めた。

「これでいいか」

生半可な気持ちで書いた鳩子。

次の日、マダムサイダーに手紙を見せたところ、激怒されてしまう。

「可愛がっていたペットの死は、本当にお辛いものですよね。きっと権野助さんも天国で見守ってくれています」

マダムサイダーは手紙を投げ捨て、「もう一度やり直してちょうだい。客が気に入らないって言っているの、一度引き受けた仕事はやり遂げるのがプロの仕事よ」

とつき返されてしまった。

縁側で落ち込む鳩子に、その様子を見ていたバーバラ婦人が話しかけてきた。

「私なりに一生懸命書いたつもりだけど、怒られちゃって」

そう話す鳩子にバーバラ婦人は

「最愛の人を亡くした人にとって他人ができることなんて。何にもない。何かできるとしたら相手の心に寄り添うことだけ」

とアドバイスをする。


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ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語1話ネタバレあらすじ(後半)


翌日、権野助さんの親代わりをしていた砂田夫妻の家を訪ねる鳩子。

自宅の庭を覗いていると、砂田婦人と遭遇し、自宅に招かれ、鳩子に権野助のことを嬉しそうに話しだす。

その様子に「権野助さんはいらっしゃるんですか」と思わずたずねると、婦人は悲しみを思い出し、気を失いそうになる。

かけつけた婦人の夫に、権野助のアルバムを見せてもらいながら、婦人と権野助のことを聞く。

6年前、山で親とはぐれていた小猿の権野助と出会った。

心臓が弱く1年もつかどうかと言われており、施設に送るつもりだったが手離すことがことができずに引き取り、妻の献身的な看病のおかげで6年も一緒に過ごした。

子宝に恵まれなかった夫妻には自分たちの子供のように思えて大切に大切に育て、それはまるで親子のようだった。

子供のいない夫婦は権野助にであって初めて親になれたような気がしていたという。

砂田「権野助はいつだって笑わせてくれた。最後のときも権野助が手をたたくと私たちが笑うから苦しいのに一生懸命手をたたこうとして。権野助は私たちの天使だったんです…。」

そう涙をこらえて必死に権野助との思い出を語った。


自宅に戻った鳩子は砂田氏から聞いた話しを思い出していた。

その時、昨日お店で女の人に怒鳴られていたことを聞き心配して白川が訪ねてきた。

鳩子「祖母はどんな気持ちで人の手紙を書いていたんでしょう。私祖母が依頼された手紙を書くことになって、わが子同然のお猿さんがなくなった人に対してペット扱いする最低な手紙を書いてしまった。お客さんが怒るのも当然」

たかが手紙と思っていた鳩子。

白川「一通の手紙が人の人生を全く別のものに変えてしまうことがある。」

そう、カシ子がが言っていたことを告げた。


白川が帰った後、庭にある蔵に入った鳩子。

蔵は部屋にしまいきれなくなった、祖母の代書道具入れ、祖母の宝箱、

「その手紙にあった1番の道具を選んで身を清めて、まっさらな気持ちで筆を握る、お前の心がまっすぐなら自然と筆が動く。それが代書屋だ」

そう祖母に言われたことを思い出し、鳩子は、再度マダムサイダーの代筆をすることを挑戦する。

髪をまとめ、白い服に着替えた深呼吸をし準備をする。

不祝儀の手紙は決まりごとが多い。

お悔やみの場合、墨は普段とは逆に左周りにするのが決まり。

墨の色は濃くなってはいけない。

悲しみのあまりつづりに涙が落ちて薄まったと言う意味合いだ。

通常フォーマルな手紙には2枚が差ねの封筒、弔辞の場合は不幸が2度重ならないように一重を使う。

目を閉じてマダムサイダーの気持ちを考え書き始めると、誰かに操られているような不思議な感覚になった。

それがマダムサイダーだったのか、祖母だったのかはわからない。

しかし、無事に手紙を書き上げた鳩子は力を出し切ったかのようにその場に寝転んだ。

翌日、マダムサイダーに手紙を見せると、大喜びで大満足してくれた。

そして、マダムサイダーの初めてのラブレターをカシ子が代筆してくれ、その相手が今の夫になったと言う。

マダムサイダー「私はおばあさまの手紙のおかげで幸せな人生を送ってこられたのよ」

鳩子はふとあの言葉を思い出した。

「一通の手紙が人の人生を全く別のものにかえてしまうことがある」

あの古くて狭い部屋の中で、カシ子がそんな大それたことをしていたなんて、知らなかったことに気づく鳩子だった。

その後、鳩子の親戚が、自宅売買の件でたずねてきて手続きを進めようとする鳩子。

しかし、その家での祖母との思い出が蘇ってくる。

子供の頃、落書きをして怒られたこと、反抗期に取っ組み合いの喧嘩をしたこと。

家を出るときに、持っていなさいお金が入った封筒を渡されたが、投げ捨て逃げるように出てきたこと。

祖母との思い出を振り返る鳩子。

そして、鳩子はこの家を売るのをやめ、文具店を継ぐことを決意する。

こうして鳩子の代書屋としての新たな人生が始まった。

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ツバキ文具店鎌倉代書屋物語1話感想!


鎌倉を舞台のこのドラマはとても丁寧に描かれていて、見ていてほっこりするような内容です。

また第1話で登場した権野助さんへのお悔やみ状がNHKのホームページで見ることができます。
http://www.nhk.or.jp/drama10/tsubaki/html_tsubaki_story_01.html

代筆屋という一般的には、あまり馴染みがない仕事ですが、代筆する中でも一つ一つ決まりや作法があり、見ていてとても面白いドラマですね。

ユニークな登場人物に、多部未華子さんがまさにはまり役!

温かく深い営みの中で成長していく鳩子の姿が楽しみなドラマです。

第2話のあらすじ「幸せの終了証明書」~離婚を知らせる手紙の依頼


新米代筆屋として新たなスタートを切った鳩子の元に舞い込んだ依頼は「離婚を知らせる手紙を書いて欲しい」いうものだった。

離婚の原因は妻に他に好きな人ができたこと。

依頼人である夫から手紙に使ってほしいというシーリングスタンプを渡される。

しかし、実はそのシーリングスタンプには妻の思いが込められており、それに鳩子が気づいて…。

という展開。

第2話も楽しみです!

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