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小さな巨人1話ネタバレあらすじと感想!半沢直樹狙い感満載だが香川照之の怪演再び! [ドラマ]

4月からスタートした新ドラマ「小さな巨人」

警視庁現場警察官の頂点に立ち、組織を率いる最高峰・捜査一課長を目指す男が、出生街道の道から外され、警察という巨大組織の中で起こる、警察官同士の対立や確執、出世争いの中でもがきながら生き抜いていくストーリー。

初回第1話が放送され、早くも話題となっているようです。

そこで、今回は小さな巨人1話ネタバレあらすじと感想についてまとめてみました!


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小さな巨人1話ネタバレあらすじ


警察官職務執行法・第一条・第一項。

警察官は、個人の生命、身体及び財産の保護、犯罪の予防、公安の維持並びに他の法令の執行等の
職権職務を忠実に遂行すること等を任務とする。

その法律をもとに我々警察官は国民を守り、しかしその警察官を守る法律は存在したい。

警察組織において、自分を守るものは自分しかいない。

===

3週間前。

「敵は味方のフリをする。その真実に気づいたんです。」

警視庁捜査一課課長・小野田義信(香川照之)の部屋にて、刑事・課長代理の香坂真一郎(長谷川博巳)がとある事件の犯人について報告をしていた。

香坂「これまで、自分を引き上げてくれた上司に身を粉にして働き気づけば同期の中でもダントツの出世頭となった。しかし、その上司の裏切りにあったんです。」

小野田「裏切り?」

香坂「裏切った上司は父親をだましていたことがわかった。許すことなど絶対にできない」

小野田「そんなに殺したいかね。その男の気持ちがわかるんだな」

香坂「私が犯人ならどう思い、どう殺すかを想像して証拠をつかむ。私の捜査の基本です」

刑事・捜査一課課長付運転担当の山田春彦(岡田将生)が続けて言う。

山田「男は父親と同じように会社クビを切られ、その上司を逆恨みして殺害にいたった。ただ逮捕に至るだけの確証がない。しかしあらゆる捜査から男はクロだと99%間違いない。」

その男は、現在ホテルにおり捜査員がはっており、警察が動かすための証拠さえあれば…

小野田「警察は私が説得する。証拠がある。私の勘だ」

(東京の治安を守る。それが警視庁の指名。中でも殺人などの凶悪事件を扱う捜査一課は刑事中でも精鋭たちが集っている。

その捜査一課の先頭にたち、組織を率いるのがトップオブトップ、警視庁4万人の現場警察官の頂点に立ち、捜査に関する全権力を掌握するのが捜査一課長・小野田義信(香川照之)


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===
所轄の刑事・渡部久志(安田顕)は、ホテルのロビーの2階から被疑者を見張り確保しようと動き出した。

その姿を見た香坂は「我々の事件だ。所轄はこれ以上動かないように。これは警視庁捜査一課の命令です」と言い放ち、渡部が見張っていた男に近づくかと、思いきや別の男に近づき、殺人容疑で逮捕。

この隙に、渡部が見張っていた男が逃げ出してしまった。

香坂は「捜査は理論です張り込みをするなら現場にあった格好をした方がいい」と渡部に助言。その場を去った。

(東京には102の所轄があり、その所轄だけでは手に負えない事件を警視庁捜査一課が担当する。

つまり我々は東京を守る最後の砦だ)

警察では1年を通して様々な階級の昇任試験が行われ、倍率何十倍もの競争に勝ち残ることで、警察官は階級を上げ自分の地位を高めていく。

その長い階級の先には、捜査一課長の座が待ち構えており、香坂も捜査一課長になることを夢見て仕事の合間に必死に勉強をしていた。

===

その夜、香坂は芝警察署署長の三笠洋平(春風亭昇太)と料亭にいた。

三笠洋平は前捜査一課長を務めたエリート中のエリートであり、香坂を捜査一課に引き上げてくれた恩人だった。

所轄は、与えられた仕事をこなし、定時になったら帰る。その兵隊を動かすのが、我々のような警務畑がいればいいと香坂に告げる。

警務畑というのは、総務・人事・広報など管理部門の経歴のことを言い、上級階級のほとんどがこの警務畑出身。

その中で現場畑一筋の小野田が捜査一課長になったことは、異例中の異例だった。

と、そこへ小野田が突然やってきた。

特に約束をしていなかった二人は突然の小野田の登場に驚く。

小野田は聞きたいことがあり、香坂を探していたという。

「三笠署長もいたとは。ぜひ全一課長のご意見も頂けたらと。」

「現一課長の前でそんな私の意見など」

「いやいやいや、ぜひお力添えを、なんせ私は高卒上がりのたたき上げのもので」

「刑事というのは最後は現場での経験がものを言うのだ」

お互いがお互いを持ち上げ、なんとも居心地が悪い香坂。

そして小野田は香坂に、自身の右腕としてこれからも存分に働いてくれと頼んだ。

(前一課長と現一課長、畑の違う二人は水と油。そして私は時に水となり、油にもなる)

会食が終わり、料亭を出た香坂。

そこに山田晴彦(岡田将生)が小野田を待っていた。

山田は捜査一課長の運転担当。ただの運転手ではなく、将来を有望視される者が抜擢される役職である。小野寺と三笠も店から出てきて、小野田は山田が運転する車で帰っていった。

三笠「皮肉なものだな。上司だったお前の親父が小野田を引き上げ、今度はお前が部下として小野田を支えるんだ。親子2代であの男と付き合う羽目になるとは。気をつけろ敵は味方のふりをする。そのうちやつの任期はおわりやがてお前があの車に乗る。親父さんも鼻が高いだろう」

と香坂に言い、帰っていった。

(人のことを良く見てると匂いまでもわかるようになる。だからお父さんは悪いやつを沢山捕まえられるんだよ。お父さんの夢は父さんは捜査一課長になることなんだ)

幼き頃父親とそう話したことを思い出していた。

香坂が料亭から帰ろうとしていた時、昼間に所轄の渡部が追っていた、男が女といることを見かける。

気になった渡部は同僚にその男について調べてもらう。

その男の名は中田隆一。中田エレクトロニクスという中小企業の社長だった。

実は先日中田の恋人が、フラれたことを苦に自殺。

ちょうど今日その子の葬儀が行われていたそうだが、亡くなった恋人の葬儀の帰りにはもう別の女性といた。

香坂は中田が車で料亭から出ようとしていたところを飲酒運転の疑いで止め、担当警官に連絡。その間、隣にいる女性とはどういう関係かと問う。

しかし、男は仕事がある、しつこいんだよ香坂を振り払い車で帰っていった。

(なぜ私は男に話しかけたのか。ただの飲酒運転の取調べ。それだけだったそれだけのはずだった。)


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===
翌朝、捜査一課係長の藤倉良一(駿河太郎)から大手ニュースサイト・ゴーンバンクに「宴会帰りの刑事、行き過ぎた捜査で車を破損」のニュースが取り上げられており、出勤した香坂は監察官の柳沢肇(手塚とおる)に事件について問われる。

昨夜、飲酒運転の容疑で中田を引き止めた時、香坂の手を振りほどいた中田が車に傷をつけた。

しかし、ニュースでは香坂が横暴な職務質問を行い、挙句に車に傷を付けたというものになっていた。

香坂は誤解だと告げるが、柳沢肇は

「問題としているのは香坂が昨夜日本酒を口にしたかということ、警察官の取調べは黙秘権は通用しない。ここにあなたを守る法律など存在しない。もしこの記事が事実であれば全国の警察官に泥を塗ることがなる。黙ってんじゃねーーーーーぞーーーーーーー!!!!」

と問いただす。

そこに、警視庁警務部人事第一課の三島祐里(芳根京子)が、香坂の上司である小野田を連れてきて、柳沢は香坂が昨夜の会食で日本酒を口にしましたかと尋ね、しばらく沈黙があった後…

小野田「飲んだ。そう記憶しています。私の部下が多大なるご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」

と頭を下げた。

思わぬ小野田の言葉に怒りと驚きを隠せない香坂だった。

===

今回の件により、香坂は芝署の刑事課代理となり、警視庁を去ることになってしまう。

香坂は異例のスピードで出世し、ノンキャリアの中では警視庁至上最年少で警部に昇進。5年前に捜査一課に移動して以来、数々の凶悪犯罪の早期解決に従事、大変優秀な経歴を持つ警察官だった。

しかし、たった一度の失敗で警視庁を去ることとなってしまった。

去り際、山田晴彦は香坂に告げる

「誰もかばうことはできません。捜査一課長の答えはすなわち警視庁の答えということですから。」

山田の方をポンと叩き無言で去ろうとする香坂。

「わからないのは、どうしてあなたがあんな失敗をしたのかということです」と告げるが、香坂は無言で去っていった。

香坂にもわからなかった、どうして自分はこんなことになったのか。

山田は、車で移動する中、小野田に「香坂は小野田の大事な右腕であったし、彼を守ると思っていた。
いずれも香坂さんも一課長の座につくと思われていましたし。」

「私もその未来を期待していた。確かに私なら香坂を守ることもできた。しかし組織の規律も守らなければいけない。一人の優秀な部下か、警察部下か。決めたのは勘だ」

「一課長は勘で人の人生を決めたというのですか」

「ああ、そうだよ」


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===
新たな配属先に着いた香坂。

しかし、芝署には誰もおらず、居眠りをしている渡部刑事だけがいた。

事前に部下の資料に目を通していた香坂は、渡部の勤務態度や外見について説教を始める。

「警視庁捜査一課のエリート刑事さんが突然横滑りで所轄に来るなんて一体何があったですかね」

と、渡部からいやみを言われながもふと、外をのぞくと、小野田の乗っている車が駐車場に止まっているのを見かける。

「警視庁がらみの事件が?」と香坂は、大部屋会議室にあわてて駆けつける。

そこでは、日本最大手のIT企業ゴーンバンクス社長・中田和正(桂文枝)が誘拐された事件の捜査会議が行われていた。

中田社長はいつもより30分早く自宅から歩いて出勤。

しかし、定時になっても会社には現れず、その後中田社長の自宅に社長本人の携帯がビニール袋に入られて玄関先に巻きつかれていた。

その携帯には犯人から身代金5億円を用意しろとのメッセージと、縛られた中田社長の写真が添付されていた。

無線を受け取り、捜査に加わろうとする香坂。

しかし、その様子を見ていた山田は無線を取り上げ、香坂の勤務は明日からで、所轄はただの後方支援であり、現場の指揮は本部の特殊班に任せておけばいい」と言う。

すると、誘拐犯から連絡があり、身代金5億円をトランクに分けて1時間以内に東京駅に運べ、運搬人は中田隆一(加藤春彦)が指名される。誘拐された、中田社長の息子だった。

そして、警察が動いていることがわかると人質は殺害するというものだった。

捜査のため、東京駅に設置してある監視映像が捜査本部に映し出され、中田隆一がトランクを4つ持って東京駅に到着する姿が確認される。

中田は犯人からのメールの指示通り、それぞれ指定された場所にひとつずつ置いていく。

最後のトランクを持ち、中田隆一は地下鉄のホームに行く。

すると、犯人からのドアが閉まる直前に乗れとメールが入る。

中田隆一が顔を上げたとき、中田を見る一人の男性の姿が。

中田隆一は、地下鉄に乗り込んだことにより、警察は巻かれてしまう。

その様子をモニターで見ていた香坂は、捜査員の数が多すぎる、警視庁本部はこの誘拐が中田隆一による自作自演だと疑っていることに気づく。

渡部は、中田隆一は父親に内緒で会社に負債を抱えている。しかし、ここ1ヶ月中田隆一の行動を見張っていたが、誘拐に関るような怪しい動きは全くしていない、この誘拐事件には無関係だと告げる。

それを聞いた香坂は、小野田に中田隆一は今回の事件とは無関係であり、手遅れになる前に捜査員の配置を検討しなおすべきだと訴える。

その時、特命班から捜査本部に連絡があり、メールがいまだ東京駅構内で発信されていることが判明。しかし、中田隆一は地下鉄に乗り移動しており、中田隆一が犯人ではないことを意味している。

すると、駅の構内で煙が発生し、煙の近くにいた刑事・中村俊哉(竜星涼)は、煙が発生しているトイレの様子を見に行ってしまう。

その隙に、トランクが持ち去られ消えてしまった。

トイレから出てきた中村はトランクを持ち運び階段を駆け上る男を見かけ追う。男を捕まえた時トランクが階段から落ち、階段の下にいた少年の上に落ちようとした。

その瞬間、現場に向かっていた山田が危機一髪のところで少年を抱きかかえ救出。

中村が犯人だと思って捕まえた男は、ただの置き引きの常習犯であり、事件とは無関係だった。

その時、中田隆一のもとに犯人からメールが届く。警察がいたことがばれ、取引は終わりだと。

その後、犯人からの連絡は途絶えたままとなった。

===

芝署長室で、三笠と話す香坂。

「挨拶で立ち寄っただけがこんなことになるとはな」
「この失態は必ず取り返してみませます」
「止めろ、香坂。小野田を見返したい気持ちはわかる。あいつの証言のせいでここに飛ばされたんだから。記者にリークしたのだって…。ここは所轄なんだよ。お前がいくら優秀でも一人では無理だ、捜査は組織で行うんだ。捜査一課にいたときのように使える部下はここにはいない」

翌日、捜査会議にて、香坂は渡部に問いかける。

香坂「あの飛び降りは自殺と断定されたはずなのに、なぜ調べているのか」
渡部「勘だよ」
香坂「捜査は理論に基づき、組織で動くべき、今後は私に逐一報告を」

中田社長誘拐事件の会議は続いており、町の防犯カメラを確認したが、中田社長がどの映像にも映っていなかった。

捜査員たちは目撃者を徹底的に探すことになり、小野田は山田に、香坂に張り付くよう指示を出す。

香坂は先ほど、捜査の報告を自分にするようにと渡部にいったものの、何も言わずにいつの間にかいなくなっていた。

「また勝手に…」

と呆れていたところ、山田が「部下に逃げられたんですか、さすが所轄、まるで動物園ですね。」と言い、山田も聞き込みに行くため、香坂に道案内をしてくれと頼んできた。


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===

三島祐里(芳根京子)が、小野田に書類を渡しに来る。

そして、香坂に研修時にお世話になったことがあり、警察犬のブリーダーになりたくて警察になった。
香坂は馬鹿にせずに自身の夢を応援してくれたという。

そして、三島は小野田に質問する。

「香坂さんはまた捜査一課に戻ってきますよね。今度の管理職試験、香坂さんは頭いいし文句なしにトップで合格です。全ての警察官に平等に出世のチャンスがある。そのための昇進試験ですから。」

しかし、小野田は

「そうだな。建前は。警察には出世できる人間とそうでない人間がいる。一度道を外れたものは二度とその道に戻ることはできない。どの階級の試験も最後に面接がある。結局最後は人が人を決める」

と言い、去っていった。

===

中田社長誘拐事件について、聞き込み調査が行われるものの有力な目撃情報は得られないままだった。

その頃渡部は、中田隆一の恋人で自殺してしまった風見京子のお墓参りにきていた。

実は彼女の母親も早くになくなり、京子は父親と二人で監視カメラに関する画像システムの開発をする企業を営んでいた。

香坂は渡部になぜこの件にこだわるのかと聞く。

実は、以前京子の父親が服部のもとに相談にきていた。

京子は亡くなる直前、新しい画像システムが完成真近で、お父さんを楽にさせてあげられるというフェイスブックに投稿していた。

京子の父親はその画像を見せ、ずっと開発を頑張っていたシステムがやっとものになるというのに、恋人にふられたくらいで自殺なんかしない。

もう一度調べて欲しいという依頼だった。

その依頼を受けた服部はすぐに中田隆一に事情を聞いたが、別れたから関係ないの一点張りであり、
現場の状況からも不審な点が見つからず自殺として捜査は終了。

渡部は腑に落ちず、自らの足で調べ続けていた。しかし、1ヶ月かかってわかったことは中田隆一は、京子の死には関っていないということだった。

渡部「勘なんかで動いてすみませんでした。しかしおかげですっきりしました」

と香坂に言いその場を去った。

===

芝署に戻った香坂。

しかし、所轄の警察は捜査から外され待機するように指示をされ、暇をもてあましていた。

その様子を見た香坂は

「所轄は何もできない、指示をするだけ無駄と言われている。確かにこの誘拐事件は捜査一課が扱っている事件。だが、その前に今回の事件は所轄で起きた事件であり、我々の事件のはずだ。私は君たちとは違う、できることがあるならそれを徹底してやるべきだ。我々にはこの足しか仕えないんだろう。それならこの足を使ってとことん進むしかないんだ。」

と言い、聞き込み捜査に出かけた。

足で聞き込み調査をする香坂に対し山田は

「捜査は警視庁本部に任せていればいいんです」

「その本部は本当は何を追っているんだ」

「何をとは?」

「最初から不思議に思っていた、そもそも誘拐事件を担当しているのは捜査一課の役割のはず。しかし、今回藤倉たちは別の動きをしている。それは何だ?なぜその情報を所轄に隠す。誘拐犯からの要求は身代金5億だけだったのか?他にも別の要求があったとしたら、誘拐犯がその後連絡を取ってこないのは、警察の存在に気づいたからではない。要求が果たされるのが待っているからだ。その要求を手がかりに本部はひそかに犯人を追っている。それは一体なんだ?」

「とにかく、指示があるまで待機ですよ。これは警視庁捜査一課の命令です」

と、その時渡部から、中田社長を目撃したという園児を見つけたと連絡が入る。園児は公園で遊んでいた時、滑り台の上から怪しい黒い帽子をかぶった男を見かけた。

子供の話しだと相手にしない山田に対し、香坂は重要な証言だと、再現を始める。服部に黒い帽子をかぶせ、山田に子供がいた滑り台から見るように指示。

すると、犯人は身長190cm以上ある人物であることが判明し、中田社長のネクタイピンが落ちているのを発見。

中田社長はこの場所から連れ去られていた。

中田社長に関る人物の中で190cmの身長がある男。

それは、中田隆一の恋人・風見京子の父である、風見康夫が思い浮かんだ。

すぐに、香坂と渡部は風見が経営する会社、風見エレックに行くと既に捜査の手が入っていた。

風見エレックは3日前に不渡りで倒産していた。

香坂「どうして捜査一課がここにいるんだ?」
山田「あとは捜査一課に任せてください。あなたたちは何もしなくていいんです」

捜査一課の手は風見康夫の自宅にも入っていた。所轄でも風見京子が亡くなった事件の書類も捜査一課により回収されていた。

その情報を聞き、香坂は山田に「本部に情報を漏らしたのはお前なんだな」と問いただす。

香坂「警視庁は風見康夫を誘拐犯として確信したということだな。本部は何を隠している?説明しろ」

山田「あなたは所轄刑事に説明したことはありますか。あるのは命令だけです」

山田の携帯が鳴った。

「わかりました。かわれ…だそうです」

電話の相手は小野田だった。

「お前の情報を元に、捜査一課は風見康夫を追っている。中田社長の監禁場所も時期に見つかる」

「捜査一課はこれまで何を追っていたんでしょうか」

「お前が想像していた通り、誘拐犯は5億円の身代金とは別にもうひとつ要求をしていた。ゴーンバンク社は新システム完成にもとづき新事業を発表する。そのイベントを禁止せよ。期限までに行われなければ、中田社長を殺害するというものだった。」

「風見エレックにあったUSBを解析したところ、ゴーンバンク社の新システムと一致した。風見京子が持っていたそのデータが何らかの形で不正にゴーンバンク社の手に渡ったものとする。娘のデータは盗まれたのではないか、娘が自殺したのは恋人にふられたからではない、利用されたからではないか。だから真実を知るために中田社長が誘拐されたのではないか。しかし、仮説はそこまでにしておこう。犯人の要求は5億円だけだ。」

「それはゴーンバンクの不正を隠蔽するということですか」

「仮説は仮説にすぎん。今の職場はどうだ。やってられんと思わんか。捜査一課刑事という地位を失ってその価値の大きさに改めて気づく。私も同じだよ。」

「えっ?」

「お前が私の傍にいてくれたらこの事件はもっと早く犯人にたどりつけたかもしれない。今回のことでお前の価値の大きさに改めて気づいた」

そして、小野田は明日の管理職の昇進試験を香坂に受けるように促し、名前を書いただけで合格させてやると言う。

「捜査一課に戻れる、出世ルートに戻れる、そして…いつかはあれがお前の未来だ」

歴代の捜査一課の名前が書かれたボードを見た。


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===
芝署に戻った香坂。

渡部が、風見康夫は金目当てで誘拐をするわけはない、自首を促すための交渉役を任せて欲しいと言ってくる。

しかし香坂は

「ここまでにしましょう、ここから先は警視庁本部の仕事です」

「どういうことですか。犯人突き止めたでしょ、あと1歩じゃないですか」

「あなたは十分に仕事を果たした。所轄の捜査のおかげで犯人も判明し一課長もその労を認めてくれた。あとは本部に任せるべき」

「あんた一課長に何言われた。これは所轄で起きた我々の事件だ」

「所轄は支持があるまで待機です。」

「敵は見方のフリをする、やっぱりあんたはむこうの人間だったということだ。だったら我々警察官は何を守っていると言うんだ」

翌日、本部の捜査により風見康夫が所有する空き家に人影があることがわかり、捜査員が現場にかけつける。

渡部も現場に向かうと香坂に連絡するが、香坂は止めて、昇進試験の会場へと向かって行った。

しかし、香坂が向かったのは試験の会場ではなく、芝署だった。

そして渡部に風見康夫に自首を促すよう頭を下げる。

香坂は説明しに捜査一課のもとを訪れた。

その頃、監禁された中田社長は、風見康夫に毒薬らしきものを飲まされそうになっていた。

その時、風見康夫のタブレットにメールが入る。

それは渡部からのメッセージだった。

「京子さんは、あなたがやっていることを望んでいない。」

捜査班が突入を試みようとしている。

香坂が捜査一課の会議室に入り、犯人を説得しているため突入命令は待って欲しいと駆けつけてくる。

捜査一課は所轄の渡部が説得のメールを送っていることを知り阻止しようと所轄に乗り込もうとしてきた。

香坂は、「現場を良く知っているたたき上げの所轄刑事が必ずやってくれる。あなたならわかってくれるはず」と小野田に土下座して訴える。

しかし小野田は

「ああ、よくわかっている。そういう、できの悪い所轄刑事が1番信用できないということを」

と言い放つ。

所轄では、必死に渡部が風見に自首するようメッセージを送り続ける。

香坂は、取り押さえられ外に出されてしまった。

すると、服部のもとに風見から電話がかかってきた。

しかし、その後すぐに小野田が捜査突入の合図を出し、捜査班が部屋に突入し風見を確保し無理やり事件を解決させてしまう。

風見康夫は服部の説得により自首するつもりだった。

捜査が終わり、帰宅する小野田を待っていた香坂。

香坂「もしあの時昇任試験に行っても私は合格していない。違いますか?」

小野田「だとしてもお前は行くべきだった。疑問を抱かずに上の指示に従う、それが組織で生きるということだ」

香坂「あなたの従い組織で生きることができても、警察官の自分は死ぬことになります。それは絶対にできません。そしてもうひとつ。この事件はまだ終っていません。まだ裏があるはずなんです。」

小野田「その根拠は」

香坂「私の勘です」

小野田「お前がその言葉を口にするとはな」

香坂「刑事が何よりも大事な言葉と一課長がおっしゃっていたこです」

小野田「その勘に覚悟はあるのか?この警視庁捜査第一課長小野田の目を見て答えろ。覚悟なきものに何も言う資格はない」

すると香坂は小野田の前に立ちはだかり

「覚悟ならあります。自分の運命を受け入れ、ここで戦う覚悟が。私は所轄刑事として捜査一課のあなたと戦ってみせる」

小野田はじっと、香坂の目を見て去っていった。

震えながら涙を堪え、香坂は小野田にさっと一礼をしてその場を去っていった。

我々警察官は法の元に国民を守る。しかし、その警察官を守る法律は存在しない。

己を守るためには戦うしかない。

小さな巨人1話ネタバレあらすじと感想


主人公は、長谷川博巳さん演じる香坂真一郎。

しかし、完全に香川照之さんに食われてしまって、香川劇場という感じでしたが、嫌な上司役を怪演し、かなり見ごたえがありました。

香川さんの顔芸が第1話から炸裂しており、それだけでも見る価値有りです!あんな絶妙な顔芸できる俳優さんはなかなかいません。

雰囲気は半沢直樹感が漂いまくっており、ネット上でも言われているように半沢直樹の警察版という感じです。

いや、むしろ大和田常務が刑事だったら…という設定といってもいいくらいでしたね(笑)

警視庁捜査一課というエリート集団と、警察の所轄との内部の確執や対立の話しがメインであり、一般人からするとなぜ警視庁と所轄の確執があるのかピンとこない部分はありましたが、ストーリーがしっかりしていているので、非常に楽しめるドラマだと思います。

小さな巨人2話あらすじをチェック!


所轄の刑事として、小野田(香川照之)と戦う覚悟をした香坂(長谷川博巳)は、第1話で解決したと思われたゴーンバンク社長・中田和弘(桂文枝)の誘拐事件にはまだ裏があると、捜査を続けていた。

自殺として片付けられていた、中田和弘の息子・隆一(加藤春彦)元恋人の風見京子の死について、香坂は事件をずっと追い続けていた服部と一緒に、再び捜査を始め、京子が命を絶ったビルを訪れる。

そのビルは、隆一が経営するナカタエレクトロニクスのビルであり、監視カメラにはゴーンバンクが新たに開発したという防犯カメラシステムが導入されていた。

香坂は、ビルの管理人・菜穂(吉田羊)に聞き込み調査を行うものの、有力な情報を得ることができず、警視庁一課の山田(岡田将生)にあるお願いをしに行き事件を真相を探っていく。


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