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社長室の冬ネタバレあらすじ結末まで!原作小説とドラマだと違う? [ドラマ]

WOWOWでスタートした連続ドラマ「社長室の冬」

歴史ある巨大新聞社が存続をかけて、ネットニュース配信事業を軸とする外資系企業への身売りを画策。

しかし、提示された条件はかなり厳しいものであり、新聞社と外資系企業との交渉のせめぎあいが続く…というストーリー。

ドラマでは、身売り交渉の相手として三上博史さんが暴君社長振りを熱演しています。

WOWOWで1話を見てから気になったので、原作小説を読んでみましたが、ドラマとは少し違うようですね。

まず、ドラマでは三上博史さん演じる青井氏が主役ですが、ドラマでは新聞社の社長室で勤務する南康祐(福士誠治)が主人公として描かれています。

今回は原作小説から「社長室の冬」ネタバレあらすじを結末まで簡単にまとめてみました!

ラストまでネタバレしていますので、知りたくない方はご注意ください。
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社長室の冬ネタバレあらすじ結末まで!【前半】簡易版


日本新報新聞社の小寺社長が急死し、九州本社の副社長を務めていた新里明が新社長に就任した。

南康祐は記者時代、誤報を飛ばしたことが原因で社長室勤務に異動を命じられて働いていた。

小寺社長が急死し新里が新社長に就任したことから南は「身売り交渉」に特化し、職務を遂行するように告げられる。

気が重い南だったが、再就職を考えるにしても景気は悪く難しい。

結局、そのまま社長室に勤務し、新里と共に身売り交渉を担当することとなった。

新報では、新聞部数の発行減少により経済状況が悪化。存続の危機にあった。

そのため、AMCジャパンというニュース専門サイトを運営している企業に身売り交渉をしていた。

ACMジャパンはアメリカに本社であり、AMCアメリカでは数々の地方新聞社を買収し、紙の新聞の発行を停止させ、ウェブサイトのみでのニュースを流すビジネスモデルを打ち出し成功してきた。

そのAMCジャパンの社長を務めるのが、青井聡太だった。

約20年前。

実は青井は元新報の社員だった。

記者として入社し、外報部に勤務し、希望していた海外支局への異動が決まった。

しかし、その異動は覆され、新しく設けたネット事業部への異動となってしまう。

青井は社内では数少ない理系出身者であったためその能力を買われての抜擢だったが、新聞記者として誇りを持っていた青井はネット事業部での業務に耐えられず、配属から半年で新報を辞めてしまった。

そしてその異動を命じたのは、当時外報部のデスクだった新里だった。

皮肉にも、今回の身売り交渉により再会することとなった青井と新里。

新里社長が就任してから最初の交渉の場が設けられ、新里、南、そして青井とAMCジャパンの総務マネージャーの高鳥亜都子が同席した。

交渉の場にて、青井は南が同席していることが気になり、高鳥に南について調べるように伝える。

AMCジャパン側はCEOのアリッサが来日し、新報の社内を見学し、そこから条件について決定していくということとなった。

アリッサが来日し、新報を見学する。アリッサは印刷工場のことをやたら気にしており、新里にしつこく聞いていた。

新報本社には印刷工場はなく、各地に分散されている。これはコスト面だけでなく、災害時などのリスク回避のためでもあった。

===
その後、アリッサから青井に買収条件が渡された。

それは…

①紙の新聞の発行は全面停止
②AMCジャパンが運営するニュースサイトは廃止し、新報の記事を中心に運営し新しいニュースサイトに合流する。

という新報側にとって極めて厳しい条件だった。

新報を買収しても紙の新聞を発行し続ける限り業績が改善する見込みはない。紙をやめれば工場の経費がなくなり電子化を進める予算にも手に入る。

青井は予想していたものの、新報は立ち直れるかもしれないという希望をかすかに抱いていた。しかし、現実問題として難しいこともわかっていた。

アリッサは、青井に新報に対して思うところがあるのでしょうと問われるが、青井は昔のことを恨むほど暇ではない、今は辞めて正解だったということを伝える。

そして、買収すれば新報の経営陣は入れ替えざるを得ない、その後釜に入るのは青井であり新報のかじ取りをしてもらいたいと話す。

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政治家の三池代議士は、日新美術館長・長澤英昭に呼ばれ料亭にいた。

長澤は新報創業者一族の一人であり、父親は彼が入社した時点で社主だった。

そして、三池に新報の身売りの話しについて話し、三池の力で止めてもらえないかと協力を募ってきた。

三池はどちらか一方が手を引けば交渉は成立しないと考え、AMCジャパンに圧力をかけるべく、トラブルとなる材料を探すことを画策する。

やがて青井の元に三池の秘書から連絡が入る。

これまで政治家からAMCジャパンに接触があったことは一度もないものの、青井は経験上政治家と企業には密接な関係があり、政治家は企業に金銭的援助を求め、企業は何らかの利益を求めそれに応じることがあることはわかっていた。

三池の秘書・渡より日本新報を買収交渉を遠まわしに要求してきた。

そして数日後、AMCの顧問弁護士から、AMCジャパンの記事について名誉毀損で訴えるという人物が現れたことが告げられた。

それは大学教授の発言を論評した記事であり、当の本人は発言部分が事実無根であると主張しているとのことだった。

青井はおかしいと気づき、三池が絡み新報買収から手を引くように圧力をかけてきたものであることがわかった。

三池は昔から金の問題で色々と噂があり、青井はこれを洗い出しスクープすることで逆襲することにする。

これはAMCだけでなく民主主義を守るための闘いであり、政治家に遠慮してまともな報道ができないと青井は考えていた。

社長室の冬ネタバレあらすじ結末まで!【後半】簡易版


新報とAMCジャパンの交渉の席にて。

ついに青井から「新聞発行の停止」の条件が突きつけられる。

新里はだまってこの条件を持ち帰った。

新報社内では、組合でも身売りの反対派がほとんどであり、窮地に追い込まれていた。

しかし、これ以上この体制で生き残る道はない。

そのため新里社長は紙の新聞の発行停止を受け入れることを決意する。

しかし、それは3年後という条件付で再度AMCジャパンと交渉することを決意した。

AMCによる買収を成功させ、その後新体制で会社を建て直し、上手くいけばそのまま発行し続けられるかもしれないという考えだった。

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AMCはついに三池に関する黒い噂のネタを掴む。

とある不動産会社がテーマパーク建設のため用地買収で地権者ともめており、三池の力により解決して欲しいというものだった。

三池に見返りにお菓子と称して現金が入っていると思われる袋が渡される映像と音声のやり取りがAMCが運営するリークサイトにタレコミがあったのだ。

青井はこれを元に三池を叩き潰すことを決意し、政治家汚職問題として記事と動画をAMCジャパンニュースサイトに掲載した。

このニュースを受け、三池の事務所には報道陣が殺到した。

しかし三池はこの報道の前に食道がんであることが判明し、ある決意をしていた。

やがて三池は釈明会見を開く。

大勢の報道陣の前で、三池は報道に関して事実であることを認めたが、受領した現金についてはあくまでも政治献金と処理したと主張。そして、議員辞職することを告げた。

集まった報道陣がざわめきだす。

青井たちが宣言していた「潰す」ということが実現したのだった。

====
新報とAMCとの交渉が行われ、新報は3年の猶予をつけることを提示する。

しかし、AMC本社サイドからはその条件は呑めないとつき返されてしまった。

本社サイドは、新里が出した案について検討したものの、中途半端な買収で完了させても将来禍根を残すなると判断。

AMCもただの買収ではなく日本に新しい時代のメディアを作る心意気があった。

そのため、今からでも条件を変更することはできないかと新里に問う。

そしてこれは青井自身にとっても人生を左右する大きな買収であった。

青井は、新報を買収できればまた新報で仕事ができる。

遣り残したことはひとつ、新報で思う存分記事を書くことだった。

買収が成功すれば、自分自身も記者としてやり直そうかと思っていたのだった。

そして、実は青井も本社サイドに新里に言われる前に、猶予期間を持たせられないかと同じ提案を本社サイドにしていたのだった。

しかしそれは受け入れられることはなかった。

青井は、新里に再度条件を受け入れる方向で考えてみないかと提案する。

しかし、新里はその意向は現段階できないと告げ、こうして身売り交渉は破談となって終った。

身売り交渉が破談となった後、新報を立て直すべく新里は新たな経営経営方針を発表した。

全国で夕刊の発行を停止し、朝刊も大規模なスリム化を図る。

地方版の大規模な再編し、各都道府県にある支局は大幅に人員を削減。

編集部、印刷部門などのスリム化を実現し、数百規模の希望退職者を募る。

というものだった。

つまりこれは地方の切捨て、地方記者も削減し、全体的な記者の人員削減。

南は覚悟していたものの、いざ発表されると将来への不安が募った。

しかし、今回の交渉を経験し、自分がこの会社で何をやりたかったのか。

会社がつぶれていない以上はまだやることがあると確信し、新里に記者に戻して欲しいと直談判をし、地方都市の総局に出て再出発したいと伝える。

「沈む船に残るのか」
「私が頑張れば沈まないかもしれません」

こうして、新たな1歩を歩むことを決めたのだった。

社長室の冬ネタバレあらすじ結末まで!原作とドラマの違い


まず決定的に違うのは、ドラマではAMCジャパン社長の青井が新報に「紙の新聞の全廃」を厳しく告げ、アリッサは厳しすぎるのではないの?と逆に少し心配していました。しかし、青井は意見を変えず、この条件は絶対に譲れない…とかなり厳しく提示します。

しかし原作では、どちらかというとアリッサ側が譲らず、むしろ青井氏は厳しすぎるのではと猶予を与えることを提案しており、青井はAMC側の人間でありながらも新報を守ろうしていたように見受けられました。

結局交渉は、最後は破談という展開だったので、若干あれっ?という感じは否めず、新聞というひとつの日本のものづくりは魂を売らなかったということなのかなと思いました。

であれば…最初から身売りはしなければよかったのでは…と若干思うところはありましたが、両者の緊迫したせめぎあいの部分はなかなか面白かったです。

ドラマではこの部分がどのように描かれるかも最大の見所でもあるかと思います。

また余談ですが、原作では青井と高鳥は親子という設定ではなかったです。

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