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やすらぎの郷ネタバレあらすじ内容1,2話と感想!倉本聰台詞でテレビ界ぶった斬る? [やすらぎの郷]

大人の中高年向けドラマとして4月からスタートしたドラマ「やすらぎの郷」

脚本を手がけるのは、「北の国から」でおなじみの倉本聰さん。

テレビ界で活躍した者だけが入居できる老人ホーム「やすらぎの郷~La Strada」にて、往年のスターたちが人生を振り返り、やすらぎの郷で起こる人間模様をユーモラスに描かれた作品です。

出演キャストは平均年齢78歳で、若かりし頃の実際の写真も登場!

今回は「やすらぎの郷」のネタバレあらすじ内容1~2話、感想をまとめてみました。


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やすらぎの郷ネタバレあらすじ内容!1,2話のキャスト出演者


まずは、第1話~2話で登場するキャストについて簡単に紹介します。

■菊村栄(石坂浩二)
物語の主人公。
かつて一世を風靡した人気脚本家。

■菊村律子(風吹ジュン)
栄の妻。
舞台女優からテレビの脇役を務め、天然でおっとりした性格が愛されトロ子の愛称でブレイク。
認知症を患い亡くなってしまった。

■侘助店主(小松政夫)
菊村栄(石坂浩二)の小学校時代からの友人。

家族で居酒屋を経営している。

■中山保久(近藤正巨)
元花形テレビディレクター。
栄とは、何度もタッグを組みヒットドラマを飛ばしてきた。
30歳年下、50歳の妻がいる。

やすらぎの郷ネタバレあらすじ内容!1話


ここからは、初回1話のネタバレあらすじとなりますので、ストーリーをまだ知りたくない方はご注意下さい!

主人公・菊村栄(石坂浩二)は妻のお墓の前にいた。

元女優で「トロ子」の愛称でブレイクした妻・律子(風吹ジュン)

撮影で腰を痛めて入退院を倒れ、やがて認知症を発症。

栄(石坂浩二)のこともわからなくなり、人が変わったようにやつれて亡くなってしまった。

そんな律子(風吹ジュン)が亡くなって半年。

脚本家として、数々のヒットドラマを世に輩出しテレビの黄金期を作り上げてきた栄(石坂浩二)

しかし、妻を亡くして脚本を書く気力がなくなってしまった。

律子(風吹ジュン)の死から半年後。

ようやく立ち直り、暮らしを変えることを決意した栄(石坂浩二)。

律子(風吹ジュン)が眠るお寺の住職に、自分が亡くなった時のための遺書を託して、荷造りをはじめた。

栄(石坂浩二)は、戦前から戦後の70年間人生のほとんどを杉並区・善福寺にて過ごしきた。

子供の頃に川で遊んだこと、律子(風吹ジュン)と結婚し所帯を持ったこと、菊村栄(石坂浩二)の父、母が亡くなり天国に送ったこと、息子が生まれたこと、全てここ善福寺で過ごした日々だった。

そんな80年近く過ごした町に別れを告げる決心をした栄(石坂浩二)は身辺整理を始める。

その夜、栄(石坂浩二)は小学校時代からの友人のお店・侘助(小松政夫)を訪れる。

小学校時代の友人が前立腺がんが見つかり良くないこと、すでに亡くなってしまった友人ことなど、近況報告をする二人。

この侘助は栄(石坂浩二)が役者を良く連れてきた思い出の店でもあった。

その時、約束をしていた元テレビディレクターの中山保久(近藤正巨)がやってきた。

菊村栄(石坂浩二)とは現役時代何本も組んで一緒にドラマを作ってきた戦友。

現在は退職し、テレビ局からドラマの演出を請負いフリーとして活動している。

律子(風吹ジュン)が認知症を患った時、律子が亡くなった時、栄(石坂浩二)が苦しく辛い時、いつも傍にいて助けてくれたのが中山保久(近藤正巨)だった。

そんな親友の中山保久(近藤正巨)に、栄(石坂浩二)は東京を離れることを、なかなか切り出せずにいた。

(第1話終わり)

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やすらぎの郷ネタバレあらすじ内容!2話


栄(石坂浩二)は、中山保久(近藤正巨)に東京を離れることをなかなか切り出せず、近年のテレビ業界について話し始める。

若者のテレビ離れが進み、テレビ局はいつまでも黄金時代のゴールデン神話で抜け出そうとしない。

一体テレビは今後どこへ行ってしまうのか。

中山保久(近藤正巨)が嘆く中、栄(石坂浩二)はついに東京を離れることを切り出す。

栄「生活を変えることにした」

保久「変えるって?」

栄「東京のうち息子に譲ったんだ」

保久「どこに行くんだ?」

栄「老人ホーム」

保久「老人ホーム?もう契約したのか?」

栄「ああ…」

保久「どこの老人ホーム行くんだ?」

栄「やすらぎの郷だ…。」

保久「やすらぎの郷…?」

カウンターから2階の個室に移り、じっくり話をする二人。

中山保久(近藤正巨)も、やすらぎの郷について噂で知っていたが本当にあるとは信じていなかった。

テレビ界に功績があったものだけが入れる老人ホーム。

興味を持つ中山保久(近藤正巨)は栄(石坂浩二)に「やすらぎの郷」に入るいきさつ、本当にあるのか、どういう連中が経営しているのかなど、興味津々に前のめりに次々と質問をしてくる。

栄(石坂浩二)も詳しいことはわからない。

しかし、ひとつだけ確かにわかっていること。

それは、自ら望んでも入れる場所ではない。

ホームにてかなり厳しい審査委員会があり、その委員会を通過したものだけが、極秘に誘いがかかる。

栄(石坂浩二)もその誘いを受けた時も何のことかわからなった。

その審査の基準というのは「テレビにまじめに尽くしたかどうか。少なくとも一時期視聴者の心をさらうことがあったのかどうか」というもの。

それなら、中山保久(近藤正巨)も自分にも資格があると告げる。

しかし、テレビ局からサラリーを持ち、一時期でもテレビ局にいたものは資格を持てない。

「なぜだ!?」と驚く中山保久(近藤正巨)。

それは「テレビを今のようなくだらないものにしたのは、テレビ局そのものだからだ」と栄は告げる

「俺は違う!」

中山保久(近藤正巨)は反論するが…

「局に食わしてもらったんだから、局と同罪に扱われる」

と告げ、やすらぎの郷からの誘いがあったいきさつを話し始めた。

栄(石坂浩二)がやすらぎの郷への入居の誘いが来たのは、律子(風吹ジュン)がまだ生きていた頃だった。

認知症が進み、徘徊するようになった律子(風吹ジュン)。

栄(石坂浩二)は、ちょうど連ドラを書いていた頃だったが、律子(風吹ジュン)の徘徊が止まらず打ち合わせにも出ることができなかった。

近所の奥さんが連れ戻してくれたり、交番の世話にもなったこと、線路に立ち入り危なかったこと。

そんなことがあり、連ドラを降りることにし、律子(風吹ジュン)に付きっ切りになった。

しかし、律子(風吹ジュン)はどんどん人が変わっていった。

ある日、中山保久(近藤正巨)がディレクションを担当し、律子(風吹ジュン)が出演したドラマのDVDを見せた。

しかし、出演している自分のことも、隣にいた栄(石坂浩二)のことも「あなた誰なの?」とわからなくなっていた。

その時、律子(風吹ジュン)と心中することを本気で考えた。

もし自分に何かあったら律子(風吹ジュン)は一人でどうするのか…。

そんな時、名倉という女性から連絡があった。

その女性は、加納プロを営む加納栄吉の娘だという。

いきなり、律子(風吹ジュン)も一緒に栄(石坂浩二)にやすらぎの郷への入居を持ちかけてきたという。

やすらぎの郷は、介護施設もあり、介護スタッフも常駐し、費用も全くかからない。

詐欺にでもあっているのかと思った栄(石坂浩二)。

やすらぎの郷は耳にしたことがあったが、作り話だと思っていた。

そんなおとぎ話しのような世界が実際にあるのか、狐につつまれたようだった。

しかし、翌日、名倉を名乗る50代くらいのキレイな女性が訪ねてきた。

驚くべきことに栄(石坂浩二)と律子(風吹ジュン)の、これまでの仕事の細かいところまでが調べられていたという。

ここまでの話しを聞いていた中山保久(近藤正巨)は、その話しもう一度ゆっくり話して欲しいと真剣に頼む。

「こっちも狐につつまれたような気分」だとー。

(第2話終わり)

やすらぎの郷1,2話の感想!


ゆっくりと進んでいくストーリーがとても丁寧に描かれているのが印象的でした。

おそらく通常のドラマであれば、2話で主人公・栄(石坂浩二)がやすらぎの郷での入居するというシーンになるかと思いますが、2話でもまだやすらぎの郷は登場しません。

それどころか、入居に至るまでの経緯が第3話まで持ち越される…という、しかしそれがもたもたした印象ではなく、程よく心地よさを感じられます。

そして、気になったのが「テレビを今のようなくだらないものにしたのは、テレビ局そのものだからだ」と、結構辛らつにテレビ界への不満が台詞に盛り込まれているのが印象的だったのですが、これはかつてテレビの黄金期を作り上げてきた倉本聰さんの心の叫びなのでしょうか…。

この台詞が出たときは驚きました。

そして、律子の認知症、仲間のがんの知らせ、家族との関係、結構リアルでちょっと寂しくなるようなシーンもありましたが、この世代ならではの共感できるものが盛り込まれています。

ちなみに筆者は、ターゲット層である中高年層よりも若いアラサー世代ですが、とても楽しめました。

親世代の気持ちがわかるドラマだなと感じます。

むしろ、ゴールデンタイムに放送されるドラマよりも、ゆったりと丁寧に描かれているので、また違った深みのあるドラマとして楽しめました。

そして、主題歌を担当する中島みゆきさんの慕情がよりドラマを深みあるものとしてくれています。

まさにぴったりの名曲です。


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